サンキューハザード 何回でどんな意味?挑発とされる理由とは…
2022/05/22
どうもこんにちは大和です、もう少しでお盆があけてしまいますね。
たくさん遊んだ人もいれば、意外と仕事だった人なんて多いかと思いますが、それにしても台風が日本に接近したり、上陸したり大変なお盆でしたよね。
私は意外と家でゆっくりしていたので、快適エアコンの中で過ごさせて頂いておりましたが、さてそんな中、サンキューハザードというのがここにきて注目されていますよね。
若い人は何それ?状態なのではないかと思いますが、サンキューハザードという言葉は知っていましたか?車同士で道を譲ったり、対向車や後続車にハザードで色々と訴えかけるものなのですが、車に乗る人が少なくなってきている若い人にはもしかすると無縁かもしれませんね。
今日は、そんなサンキューハザードについて書かせて頂きますが、まずはサンキューハザードの点滅、点灯回数でどんな意味があるのか?そして、一転、このような行為が挑発行為ともとられてしまうこともあるようなので、そのあたりについて書かせて頂きますね。
サンキューハザードの点滅・点灯回数にどんな意味があるの?
サンキューハザードを違反の恐れがあります!そんなニュースが出回っていますが、本当に違反になるのでしょうか。
適切な使い方でなければ違反にはなってしまうとは思いますが(笑)例えば、ずっと点灯、点滅をさせた状態で高速道路を走っているというようなようでは違反でしょう。
では点滅の回数などで何等かの意味があるのか?少し書かせて頂きます。
サンキューハザードの点滅は通常、普通自動車が使う場合は駐車場の車庫入れの際に使用したり、あとは進路の途中に割って入った後に、後続車に出す場合がありますよね。
他には、地方だとサンキューハザードを必要よりも多く点滅させて走行することで、対向車などに「警察がいるよ」なんて教えてくれるドライバーさんもいますね。
点灯の間隔はどの車もほぼ同じですが、点滅時間などでちょっと意味合いが変わることがありますからね。
交通規則で考えると、停車の際に使用したりという意味合いがありますが、自分自身が走行している条件で意味合いがことなりますから、見通しの良い道で対向車が何故かクラクションを鳴らして来たり、サンキューハザードのようなことをしているときには、ちょっと気を付けた方が良いですね。
サンキューハザードは海外では挑発になるの?その理由とは…
サンキューハザードの点滅自体は、元々トラックドライバーのコミュニケーションツールだったのが広がった節がありますが、ここ最近使い方が強引な人もいますよね。
いきなり車線に割り込んで急ブレーキ、そしてその後サンキューハザード…。
確かにサンキューではありますが(笑)後続車としては挑発しているのではないか何て思うドライバーもいるでしょうね、ですから割って入る時には運転席から手を上げて、わかるぐらいに会釈して入るほうがいいと思います。
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日本人の方って運転中に相手がレーンを譲ってくれたらハザードランプでお礼をする事がありますよね。
僕もそれが素敵だなって思ったので、アメリカで実際にやってみたんですが、どうやら相手は僕が煽っていると勘違いしたらしく、危うく高速道路でレース始まりそうになったので、もう一生やりません。
— カンタ🇺🇸 in サンディエゴ🌴 (@theonlyonekanta) 2019年3月17日
ツイッターでも書かれていますが、このように日本ではない場所でも挑発ととられてしまうこともありますし、加速、減速を繰り返し、サンキューハザードをつけたり、けしたりとするような行為は後続車には迷惑がられてしまうので、辞めた方が良いと思います。
海外では動画などでもありますが、ハザードを点灯させながら凄いスピードなどで走っていることもありますよね(笑)海外でサンキューハザードは気を付けましょうね。
サンキューハザードは地域で使い方に差があるのか?
サンキューハザードですが、地域によって差があるのでしょうか?
これはあると思いますね(笑)追い越し車線を自分よりも遅い車が走っていて、その車がよけてくれたので、追い越した後にサンキューハザードをすると、同乗者から「いきなりどうしたの?」なんて言われたこともありますが。
そうです、地域によってはサンキューハザードすら使わない地域もあります。
ということは、いきなりハザードを点灯させることで、後続車が困惑してしまうということもありえますので、基本的には交通ルール、法規を守った使用をしておくのがベストなのです。
道路幅は大きな道で停車するときにハザードをつけるとか、使い方が完全にわからない、やったことで後続車からパッシングやクラクションを鳴らされた場合、無理に使わなくても良い状況で運転をしてみてはどうでしょうか。