水没した車の修理は可能？おススメの処分方法に高価買取の訳とは…
どうも大和です、ここ最近の水害というのは日本全国各地で起っており、そして更に今までと違うのは予想できないほどの雨量だったり、先回りでの対策が全く打てない事ですよね。
水没はちょっとだけだった…というのが全く無いように思いますね！２メートルぐらい水没したということもチラホラ、ですので水没は全国各地、どこで起るか分かりませんから注意しましょう。
そんな水没した車ですが、修理が可能なのかどうか判断に迷ったことはないでしょうか。
修理するぐらいなら処分してしまおうとか、これぐらいなら修理しようという判断は何を基準におこなわれていますか？今日は車の修理が可能なライン、そしておススメの処分方法や高価買取をしてもらうにはどうすれば良いかアドバイスを書かせて頂きますので、どうぞ参考にしてください。
ただ個人的には水没した車はあまり復活させない方が良いとは思いますが…。
水没した車の修理は本当に可能なのか？修理可能なラインとは…
水没した車の修理は本当に可能なのか？でも実際に水没した車を前に、あまり想像がつかない事でしょう。
水没ぐらいならともかく、水没してから川に流されてボコボコに…そんな状態では引き上げができたとしても、修理は絶対に出来ないと思いますが(笑)今日はそのラインを少しご紹介しましょう。
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まず修理が可能なラインについては、フロアにうっすらと浸水したかどうかのレベルであれば、復活の可能性大です。
危ないラインとしては着座するシートぐらいまで水没した場合、これは△ぐらいと言いましょうかね、ちょっと個人的には復活させるのはどうかと思うラインです。
着座のシートのお尻の部分よりも水没、背もたれの真ん中あたりぐらいまで水没した場合はほぼ不可能と思ってください、勿論軽自動車、普通車、RV車などでその基準は異なりますが、今回は普通の小型車を基準に書かせて頂きましたので参考にしてみてくださいね。
水没した車の修理をせずに処分するおススメの方法とは？
水没した車について、修理をせずに処分した方が良い理由についてはこちらの過去記事を参考にしてみてください。
水没車が復活できない原因とは…エンジン始動が危険な理由について
いわゆる危ない訳ですが、その危ない度合が素人では対応が難しいレベルなんですよね(笑)ですので修理をあまりおススメしていないのですが、処分するには水没車としてしか売れません。
この水没した車を流通させてしまうと、それこそ危ないことになりますので、この場合は事故車や不動車を買取してくれる業者さんを探しましょう。
勿論、水没した車なんて、毎回そのようなケースになるわけもなく(笑)知らない人がほとんどだと思いますので、今日は高価買取の可能性のある売り方についてご紹介しますね。
水没した車でも高く売れる理由とは？おススメの買取方法も紹介
水没した車でも高く売れるのか？
車は走らないと価値がないとでも思っていませんか？勿論自動車である以上走れないと意味はないのですが、例えばフェンダーやボンネット、ヘッドライトやハンドル、サイドミラーでも良いでしょう。
水没していない部分については、再利用できるんです。
もっと言いますと、水没した部分でもダメージが少ないようであれば、洗浄などをして再利用ができるんですよね、例えばボンネット１枚いくらすると思いますか？
冠水した車の走り方やチェックポイントは？大丈夫ではない理由とは…
そのボンネットだけを購入したい人、工場というのは日本でも山ほどいますし、何より世界中というような話になれば、もっともっといるわけです、ということでこちらをご覧ください。
世界マーケットベースに車の買取を、事故車の買取などをしているわけですから、必然的にあなたの水没した車のどこかのパーツ、もしくはその車体自体を欲しいと言う人は多いんです。
普通に買取屋さんに持っていけば恐らく「鉄くず」扱いを受ける可能性が大ですが、無料で処分しますと言う言葉を信用しないでくださいね(笑)かならず価値があるので、値段がつきますから！