冠水車の定義とは何…水没との違いや修理後の買取査定額はどうなる?
こんばんは大和です、今日は思いのほか体調が思わしくないのですが、季節の変わり目だからですかね?良いのど飴などがあれば教えてもらいたいものですが、あのカンロ系ののど飴はどうなのでしょうね。
食べてもイガイガしているということは、うがいなどをしっかりした方が良いのか、でも乾燥しがちな今日この頃…結局体力的にも風邪ぐらいひくのではないかとビクビクしております(笑)
さて今日は、先般の水没関係のお話に引き続きになるのですが、冠水車についてのお話をしたいと思います。
私としては、冠水や水没をした車は、無理に修理せずに手放すことを進言しておりますが、もしお悩みになられている人がいれば、こちらに書かせて頂きますが、冠水車の定義、そして水没との違いや修理後の買取査定額は一体どうなるのかなどについて書かせて頂きますね。
冠水車の定義とは一体何なのか?基準とは…
冠水車…聞いたことが無いと言う人もいるかもしれませんが、水がかぶってしまった車などを表す表現として使用することがありますが、冠水車の定義をお教えします。
さて冠水車とは、室内などのいわゆるフロアと言われる部分に浸水した車です。
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勿論、この冠水とは例えば川や海などに突っ込んでしまった…ということでもなる可能性はありますし、あまりないかと思いますが、大雨の日にサンルーフ全開で室内に水たまりが出来るほどにヒタヒタになってしまったということでも冠水になる可能性があります。
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何故なら、他にも浸水したであろう痕跡が、複数確認される車というのも1つ定義にはなっております。
勿論室内でペットボトルのジュースを軽くこぼしたぐらいでは冠水車にはなりませんが(笑)この定義ぐらいは覚えておいて頂いて、読み進めてくださいね。
冠水車と水没車の違いとは何?
冠水車と言われましたとか、水没車と言われましたとか色々と表現もありますが、基本的に言い方に差はありますが、どちらも同じことです。
イメージとしては、水没と所有者が言われるとやはりイメージが悪いと言いますか、冠水と言う表現はパッと来ない分、車屋さんは「水没車になりますねこの状態では…。」
なんて言い方をされますね、というのもそこでその車を諦めて処分して欲しいと思うからです。
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ただ怖気づくことはありません、あくまで冠水だろうと水没だろうと同じ意味ですからね!さてそんな車でも挫けずに修理をしようと思われた方、実際に冠水や水没した車を修理した場合の買取査定がどうなるかわかりますか?
知らない人もいると思いますので、次に書いていきますが、その真実をもってして「修理は諦めよう」と思われる人向けに、処分について最適な方法をお知らせします。
冠水だろうと、水没だろうとあなたの車は世界的なマーケットで考えると「利用価値がおおいにある車」なんです。
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さて申し上げますが、冠水車を何とかして修理した場合。
勿論動くようにはなると思いますが、その車には冠水車としてのレッテルははられたままですし、何よりいつどこで何が壊れるかが予想できません。
例えば、コンピューター関係の電装トラブルで警告灯のオンパレードにあい、走行中にエンジン停止…いきなりウィンカーがつかないとかハンドルが重たくなるということもありえるでしょう。
もし仮に完全に新品の部品でシートから何から交換をしたとしても相場の半分ぐらい買取査定がつけばマシなほうだと思いますね。
中古相場500万ぐらいの輸入車が200万円ぐらいしか買取査定額がつかないということです(笑)修理したことによるメリットは売る場合、全くありませんね。
そのような場合、先ほども書きましたが、水没や冠水などで不動の状態で売ってしまう方がお得です。
外装や一部内装部品など、そしてテールレンズやヘッドライトなどは再利用が効く場合もあるので、部品取りとしてその車はまだまだ生きながらえる訳です。
日本国内だけでなく、海外にもあなたの車のパーツが欲しいと言う人もいます…これはあなた自身がパーツを外して輸出してくれとかオークションに出品してくれ!なんて訳ではありません。
こちらをご覧いただくとすぐにご理解いただけると思いますが、世界をマーケットにこのような買取をしている会社もあるので、もし知らない人は一度問い合わせをしてみても良いでしょうね。