車のタイヤはパンクしても走れるか?動かせる距離や注意点他
気が付いたらパンクしている…こんなことありませんか?意外と気が付かない人が多いのですが、それはそうですよね!毎日四方をちゃんと確認して空気圧もチェックしながら乗られている人はほとんどいないでしょう。
しかも、車となれば4輪ですから、ちょっとぐらいの傾きも意外と気が付かないでしょうね(笑)自転車でやバイクのパンクは、自分に対して車輪2つは見えていますしね。
さて、車のタイヤはパンクしていても走れるのか?について書かせて頂くのですが、今日はパンクした状態で動かせる距離や注意点について書かせて頂きますので、どうぞご覧くださいね。
車のタイヤはパンクしていても走れるのか?
本当にパンクした状態でも車を走らせることができるのか?いざ外出先などでパンクしてしまった場合や走行中に気が付いた場合、どうしてもどこかまでは走らせなければ!となることでしょう。
パンクした状態でも、走れなくはないのですが…でも安全面から考えると、運転するあなたにもリスクがありますし、他の車、歩行者などにももしかするとタイヤが外れて…などで大きな被害をまき散らすことも考えられますので、そう考えるとパンクした状態で動かすのは危ないでしょうね。
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走ると言うよりは車を動かせる程度という認識を持っていただいて、パンクした車を退避させるぐらいの移動距離の走行はOKと考えてもらう方が良いでしょうね。
次に書かせて頂くのは、そんな状態で動かせる距離はどの程度なのか書かせて頂きますね。
パンクした車はどの程度の距離なら動かして良いの?
パンクした車ですが、どの程度動かしても良いか?ですが…パンクした状態であれば、ほんとうに路肩に寄せるとか、安全帯のスペースに車を入れ込むとかその程度でしょうね。
後続車など自分の車が他の車輌に迷惑をかけないところまでの移動が目安だと思います。
ですので、何キロ!というようなレベルでは無く、数十~数百メートルぐらいの距離しか動かさない方が良いでしょうね、タイヤもパンクして、そしてそのまま走行することで今度はホイールにダメージも残りますから、そうなると出費も増えますし、更にそれによって足回りなどにダメージが残ると言う事になれば、更に高額な修理に繋がりますから、ご注意くださいね。
ちなみに、ぺちゃんこな状態のパンク、空気圧は規定よりも少ないけど表面上つぶれているように見えるパンクでは、勿論走れる距離は変わりますし、扁平率が高いタイヤや低いタイヤでも変わりますからね!
とはいえ、どのような状況でもパンクしたタイヤでの走行は危険ですよ。
パンクした車を動かす際の注意点とは…
パンクを認識してからも、そのまま走行してしまうことはあまり無いかと思いますが…どうしても動かさないといけない時には、必ずやってもらいたいことがあります。
それはちゃんとハザードを付けた状態で車両を動かす様にしてくださいね!後続車などを含め、ハザードを点灯させながら走行する車を見たら、この車には何か起っているに違いない!と必ず感じて頂けると思います。
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注意喚起をしながら、自分の陥った状態を何らかの形でお知らせしながら動かすというのは鉄則です!普段通りに動かすようにはせず、必ずやって頂くことをお勧めします。
もしもパンクした車を動かすのがちょっと…と言う人は必ずJAFを呼ぶ、周りのドライバーに声をかけて移動を手伝ってもらうなどしてもらうのがベストでしょうね。