車検に通らないタイヤはどんな状態?サイズやホイールについても
どうもこんにちは大和です、今日は車検が延長されて浮かれている人に(笑)思い出してほしいと思いまして…車検についての記事を書かせて頂きます。
車検に通らないタイヤがあることをご存知でしたでしょうか?車検でタイヤのことなんて言われるの?と言う人もいるかもしれませんが、タイヤも立派な部品の1つで車を安全に走らせてくれる大事な部品ですからね。
ですので、今日は車検に通らないタイヤはどのような状態なのか、そしてタイヤサイズやホイールのことについても触れて行きますので、車検前には必ず確認しましょうね!
車検に通らないタイヤはどんな状態?画像も…
車検に通らないタイヤですが、どのような状態か?単純に車検に通らないタイヤで指摘されるのは、溝が無いタイヤです。
いわゆるツルツルテンと言うのでしょうかね(笑)本当はちゃんとブレーキが効く様に、接地面に対してグリップが効く様にタイヤには均等に溝があるのですが、その溝が無い状態のタイヤは車検には通りません。
ホイール クラックや割れがあっても車検OK?良い場合と悪い場合
また車検に通らないタイヤでもっと言いますと、サイドウォールが千切れている、そんなタイヤも要注意ですよ!
いわゆるツルツルテンになっているタイヤについては、次に画像を載せておくので見てくださいね!どんな状態が車検に通らないタイヤなのかわかりますよ。
車検に通らないタイヤサイズとは…
車検に通らないタイヤサイズですが、ずばりその車にあっていないタイヤサイズです。
合っていないタイヤサイズとは、そのメーカー、車種ごとに適正なタイヤサイズがあり特にカスタムをしているような車両では、タイヤがボディよりも大きくはみ出していたり、はたまた走行時の距離、メーターが誤作動をするほどのタイヤサイズでは車検に通りません。
タイヤにはその車にあった外径の基準があって、あまりにも小さいとか大きなタイヤをつけていると、あなたの車のスピードメーターが誤作動を起こしますので、そのようなタイヤを選んでいては車検には通りませんよ。
スピードメーターにあたえる影響は、その外径からどれぐらい誤差がインチアップやタイヤサイズを変更したら出てくるかはネットなどでも情報盛りだくさんなので、その辺りも確認して車検に合格するタイヤなどを選びたいものですね。
車検に通らないホイールはどんなもの?
車検に通らないホイールですが、やはり大きくクラックが入っているとか、割れているようなホイールは車検には通りません。
この状態ですと大きな事故を起こすことになってしまったりしますからね!運転中にホイールが外れたりすることを考えると怖くありませんか?他にもボディよりも大きくはみ出すようなホイールも勿論ダメです。
あとはJWLの規格というのも見逃せませんね。
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いわゆる国土交通省が、このホイールは品質を満たしている安全なホイールですよ!というステッカーがホイールに入っていない場合などについては、車検に通らない可能性がありますね。
このような場合には純正ホイールなどに付け替えて車検を通すなどの方法も考えたいところです!例えば冬用のスタッドレスにしている状態でも、車検の時にだけ履き替えて受けると言うのもアリですよ!
ということで、今日は車検に通らないタイヤ、ホイール、そしてサイズについて書かせて頂きました。