車検証の名前や住所に間違いがある場合の対処法や手続きの仕方他
車を購入されたりした時に、車検証をしっかりと確認をされたことはありますか?メーカーだったり、型式だったり、そこには色々な情報が積み込まれておりますが(笑)案外自分の名前とか住所などを見ていない人って多いんですね。
普通に考えて、車検証には自分の名前と住所が書かれているので、まず間違いない!と思われがちなんですが、とはいえ、車検証に書かれている名前や住所はだれかが申請してその申請された書類を元に車検証が出来上がる訳で、しかもその処理をするのは人対人。
ですので、ヒューマンエラーで間違いがあることも稀にあるんですよね(笑)私は初めて購入した車は名前が間違えていましたね、しかも苗字が微妙に間違えていたので、ちょっと驚いたことがあります。
ということで、今日は車検証上に書かれている名前や住所に間違いがあった場合の対処法や手続きの仕方などを書かせて頂きますので、ちょっとご覧くださいね。
車検証上の名前や住所に間違えがあった場合の対処方法とは…
良くある間違いは、草冠では無いとか、一画足らないとか、そっちの字の方じゃないとか(笑)そのような間違いであることが多いですね。
住所よりもどちらかと言うと、名前の間違いの方が多いのですが、車を購入時に車検証に書かれている内容の説明を丁寧にしてくれる人もいませんから、気が付いた時には意外と1年とか2年ぐらい経過していることもあります!
では間違えがあった時にはどうすれば良いか?自分で登録をしているのなら別ですが、車屋さんで購入している場合には車屋さんにそのことを伝えて、修正をしてもらいましょう。
勿論陸運局で手続きをしなければなりませんから、もしも1年とか2年経過して気が付いたのであれば、色々と書類が必要になります。
更正登録と言う作業になるのですが、申請書や委任状、そして車検証に手数料など無駄な費用もかかりますので、その場合には車屋さんに負担してやってもらうべきでしょうね。
更正登録の手続きはどのようにおこなう?
更正登録ですが、手続きを自分で行う場合ですが、陸運局に行かなければなりませんから、平日に出向くことになります!週末や週明けは意外と登録車も多いので避けるのがベストでしょうね。
手続きに必要な書類は先ほど書かせて頂いたモノですが、何より戸籍謄本などあなたの名前が本当はこういう名前ですよ!と証明できる物が必要ですから、名前の時には戸籍謄本、そして住所の時には住民票を持っていくのが良いでしょう。
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そしてもう間違えをしないように、再度車検証が出来上がったタイミングでその場で確認しましょう!ご自身の名前や住所をご自身で間違えることはまずないとは思いますが…先ほども申し上げた通り、相手がまた間違えることも(笑)ありますので、気を付けましょうね。
車検証上の型式や車体番号に違いがあった場合は…
車検証上のチェックについては、絶対やって欲しいのは本当にあなたが購入した車かどうかですね(笑)確かにこの車種だったけど微妙に型式が違う様な事があると大問題です。
もしも契約した時と違う型式や車体番号に違いがあった場合には、必ず購入した車屋さんに申し出てください!これは完全に契約解除案件ですよ(笑)勿論、行き違いがあれば別な話しなんですが…。
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チェックして違う場合にはすぐに確認して追求すべきです(笑)まずそのようなケースはないですが…でもこれも絶対ということはありませんから、念には念をということで必ず調べるようにしましょうね。
中古車だと些細な事でグレードが実は違った!というようなこともありますからね。