BMW(2シリーズ)ディーゼルの耐久性や故障の頻度とは…弱点他
2022/06/11
今日も質問がありましたので、こちらで回答をさせて頂こうとおもいますが、どうも2015年式の2シリーズディーゼル、アクティブツアラーを購入しようとされているようですが、走行距離は92000キロとそこそこ走っている車輌です。
故障の心配をされているようですが(笑)BMWは…壊れます!というより輸入車は壊れるので、今日は是非気を付けてもらいたいことを列挙していきたいと思いますので、是非参考にしてみてくださいね!
今日の記事はあまり面白くなさそうだな…と言われないように書かせて頂きますのでよろしくお願いしますね!
BMW 2シリーズディーゼルの耐久性とは…弱点はあるの?
2シリーズ以外でもBMWの現在のライナップでディーゼルモデルは決して珍しくありません!輸入車全体で考えても、ワーゲンやベンツなど、ディーゼルモデルがかなり多くなりましたよね。
ただ、今後はEV化がますますスピードアップしてくるので、ディーゼルモデルもいずれは無くなっていくのでしょう!さて、BMW2シリーズの耐久性についてですが、私が過去に販売をして、今現時点での故障発生などトラブルを考えて見ても、今のところはほぼ無い感じです。
ディーゼルエンジンの故障トラブルは今のところ皆無なのですが…他の部分で色々と修理の実績はありますね!例えば、冷却水の漏れ(笑)これはBMW定番と言えますが、2シリーズのディーゼルももれなく漏れます。
過去に修理実績はありますが、比較的走行距離は走っていない車輌でしたが、漏れました!あとは電動パーキングの不具合なんかもあったように思いますね…あとはエンジンマウントも6万キロぐらいで修理したことはありますよ(笑)やはりFF車だからなのか、意外と早く消耗しているような印象です。
2015年式となると…そろそろバッテリーなども気になりますし(笑)弱点はそうないですし、耐久性も決して悪くはないですがやはり2シリーズ自体が他のモデルのように成熟はしていないので、故障はするものと考えて乗るべきかと思います!
BMW 2シリーズディーゼルの故障の頻度とは?
質問者さんは2015年式を検討されているとの事でしたが、2021年の今現在だと既に6年前の車輌ですよね!いくつかの輸入車の記事にも書かせて頂いていますが、やはり6年7年ぐらいからあちこちの故障が始まるタイミングです。
ですので、よほど今まで過剰なほどの整備が出来ていればですが、そうでない車輌についてはリスクはかなりありますよね(笑)多分、ブレーキパッドやローターなどの消耗品の交換。
そしてそろそろ目立ち始めるオイル漏れなどにも対処が必要ですよ!あとはベルト関係、そしてウォーターポンプなどの部品も、先手でメンテナンスしておくべき時期にはなるでしょうね。
新車から6年目までの故障の頻度と、7年目からの6年間の故障リスクを比較すると、やはりディーゼルでもガソリンモデルでも間違いなく故障はしやすい状態ですので、しっかりと記録簿などの履歴があり、面倒な部分のメンテナンスが完了している車輌を購入すべきですね。
ということで、故障頻度については近い将来を言いますと、多くなってくる車輌だとは思います!
BMW 2シリーズディーゼルの故障を安く修理する方法とは?
輸入車の修理についてはある程度覚悟できていても、実際に出てくる見積もり書を見ると皆さん腰を抜かすもんです。
とくに初めての輸入車という方はかなり驚くでしょうね(笑)かなりの台数を販売してきていますけど、皆さん何かあったときに口にするのは「そんなに修理費用が高いの?」と言われます。
輸入車の宿命ではありますが、安く修理する方法さえ熟知していれば、そう深く考えなくても良いのですけどね(笑)ということで、今日おススメする方法は、まずは部品は持ち込みが鉄則です。
パーツ番号などは最近はネットなどですぐに調べられますから、純正品、社外品、OEM、強化品、リビルト品など自分で購入して修理工場に持ち込むのが一番安く修理できます。
BMWのOEM部品やパーツは大丈夫?信頼度やおススメのメーカー他
勿論耐久性が心配と言う人もいますが、個人的にはコンピューター関係の電子部品などは純正品を、それ以外の消耗品関係はOEMなどでも十分ですよ!更にブレーキ関係などは完全に社外品でも私は良いと思っています。
ということで、質問者さんへの回答を記事にさせて頂きました!