BMW マフラーから白煙はダメ?臭い原因や水蒸気との違いとは…
どうもこんばんは大和です、今日も1日お疲れ様でした(笑)今日はお客様とランチ、そしてその後は会社でコツコツと伝票整理。
そうですね、昨年分のレシートなど色々とまとめなければならないのがこの時期…申告に向けてこれからバリバリと作業をしていかなければなりませんが、今日もまたBMWのお話です。
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ここ最近寒くなると気になる人も多いかと思いますが、マフラーからの白煙が気になっていませんか?モクモクモクモク…いつになったらこの白煙はおさまるのか?なにより、いつからこの白煙が出始めていたのか…。
そんな風に思われているかもしれませんが、今日はBMWのマフラーから白煙が出ている場合はダメなのか、そして臭い匂いがある原因や水蒸気との違いなどについても書かせて頂きますね。
BMWのマフラーから白煙…これは即修理なの?
朝起きて車のエンジンをつけたら、どうも後方からモクモクと白煙が上がっているような…。
ミラーから目立つほどの白煙がモクモクと上がることもあろうかと思いますが(笑)この白煙が発生した場合、即修理になってしまうのでしょうか?結論を申しますと、その段階では即修理とは言えないでしょうね。
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というのも、この白煙については色々とケースがありますので、それは順を追って説明をしていきたいと思っております。
ちなみに、白煙をあげながらアイドリングが安定しないとか、アイドリングしないと言う場合にはそもそも走行ができないですから、そんな場合には故障、修理が必要となるでしょうね。
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BMWクラスであれば、メーター内に警告灯もちゃんと点灯してくれますから(笑)アクセルをあおってもふけ上がらないなどのケースの時には、必ず修理工場にできれば積載してから運び込みましょう!
BMWのマフラーから白煙…臭い匂いが出てくる原因とは?
そっか!白煙ぐらいなら気にしなくてもよさそうだなと言う人(笑)もう少し読み進めてください。
先ほども申し上げましたが、アイドリングしないとかハンチングするような症状が出ていては、走行中にエンジンがストップなんてこともあるわけで、白煙ぐらいでと考えられるのはちょっと待ったです。
さて、白煙があがったら試していただきたいのが、その近くで匂いを嗅いでもらいたいんですよね。
臭いと感じる人、そこには原因がありまして、その臭い匂いの原因は「エンジンオイル」である場合がありますよ!何故エンジンオイルが白煙になって匂いと共に出てくるのか。
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これは簡単な話し、エンジンのピストンとシリンダーの間にエンジンオイルが浸透し、それがガソリンと一緒に点火されてしまい出てくる匂いなんですよね。
通りで臭い!と思われたと思いますが、これはオイル上がりやオイル下がりと言われており、あまりエンジンが良い状態を指してはいませんので、今後オイル管理などもしっかりとしていった方が、これ以上エンジンの状態を悪くしない為にも手をうちましょう。
BMWのマフラーから白煙が出てもOKな場合とは…
オイル上がりとかオイル下がりが発生するBMWはそこそこ年式が古いとか、オイル管理が悪い車両に発生しやすいと思います。
メーカー指定のオイル交換サイクルはあるものの、使用環境に左右されますから、酷使した乗り方をしている方については、早め早めにエンジンオイルを交換して頂きたいと思います。
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BMWのマフラーから白煙が出てもOKな場合について書いておきましょう!
白煙がOKな場合というには「水蒸気」がマフラーから出ている場合…これは至ってエンジンが健康な状態ということを指していますから、白煙が出ているからと言ってネガティブになることは無いでしょう。
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ちなみに、白煙がエンジンが温まる、油温が正常値を指している状態でも白煙が出続けている車両については、オイルも燃焼しながら白煙が出ていますので、気になる方は修理をしてくださいね。