車検はいつから高くなる?税金についてや輸入車と国産の違い他
2022/05/29
こんばんは大和です、今日も引き続き車検のお話しになるのですが、皆さんはあまり意識されていないかもしれませんが、車検を受ける度に費用が高くなっていることはありませんか?
3年目、5年目、7年目…どんどん高くなっているような…そんな気がすると言う人(笑)間違いなく車検費用が高くなっていますよ!車検はいつから高くなるのか、皮算用で車を購入してしまうと、あとから痛いことになります。
車検の見積もりはいつやってもらえば良いの?安く済ます方法も…
所有については、手持ち現金があるか?ローンが通るか…この2つだけの問題をクリアすれば良いですが、「維持」についてはやはり車検や修理などの出費のイベント毎に備える必要があります。
そこで今日は、車検はいつから高くなるのか?そして税金関係のお話や、国産車と輸入車についてのお話をしますので、ちょっとついてきてくださいね。
車検はいつから高くなるの?目安について
車検ですが、日本ではナンバーに応じて2年車検とか1年車検があるわけですが、車検はいつから高くなるかご存知ですか?
税金関係のお話は次に書かせて頂くのですが、大体車検の代金が高くなる傾向になるのは、7年目の車検、そして9年目の車検でグッと値段が上がる傾向にありますね。
それまでは、ベルト、ブッシュ、水周り、点火系などほとんどノントラブルで乗り切れたとしても、年間に1万キロの走行ぐらいしている車であれば、先ほど書かせて頂いた内容のメンテナンスは必要となってきます。
車検が見積もりより高かった場合の対処法とは…チェックポイント他
ですので、今まではクーラント交換とか、オイル交換ぐらいだったのに…一気に整備個所が増えて車検が高くなってくるんですね。
特に部品交換、分解整備の箇所が増えると、工数も増えますからそれだけ車検費用がかさむようになりますから、いつから高くなるのかは7年、9年というのを目安にしてもらうと良いと思います。
では次に、税金関係がいつから高くなるのか触れていきますね。
車検が高くなるのは税金が元凶?いつからUPするのか…
古い車になればなるほど車検費用はUPする…これは確かに交換部品も増えますから致し方ないのですが、実はそれに加えてさらに経過年数が経った車については税金もUPするため、実は車検が高くなるのは税金も関係してくるのです!
まずは1年に1回5月頃に支払い用紙が届く自動車税(笑)この自動車税については13年を経過している車は15%もアップするんですよ。
10%の税金で高いという日本人ですから…15%もかなり高いですよね、これは普通乗用車だけでなく、軽自動車も対象となりますから、このあたりは注意しておきたいところです。
車検が高い理由とは何?原因や初年度登録と走行距離との関係とは…
でも唯一13年経過していてもUPしないのは、ハイブリッド車です!これは車を買う時の参考にしてもらっても良い情報だとは思いますね。
他にも車検の時に払う必要がある自動車重量税などについても、13年以上経過車はUP・・・これらの連鎖で車検が高くなってきますので、先程書かせて頂いた内容に加えて、13年目以降での車検にもご注意くださいね。
車検費用は輸入車と国産車で高くなる時期に違いがあるのか?
車検の費用についてですが、輸入車と国産車で高くなる時期などに違いがあるのか?ですが、これは多少ありますね。
税金関係については国産車も輸入車もそんなに違いは無いのですが、修理部品などが多く発生するタイミングと言うのは、輸入車の方が国産車よりも早く訪れますね。
BMW 10年落ちの維持費は年間いくら?長く乗り売るメリット他
国産車は7年目、9年目だったのが、輸入車では5年目、7年目ぐらいからが高くなるタイミングだと思ってください。
国産車よりもメンテナンスサイクルが少し早いというイメージで良いかと思います、それでも昔の輸入車に比べれば、かなりマシにはなってきましたが高くなるタイミングが早いので、輸入車に乗りたい人はしっかりと貯金も必要です。
1つ1つの部品が国産車とか比べ物にならない程高いんです!ですので、ご注意くださいね。
ちなみに、車検を受ける時には「何となく」で選ぶのは良くないですね(笑)早いを優先にするとか、安いを優先にするとか、そこにターゲットを絞った車検対応工場の探し方は知っておいても損ではないかと思います。
ということで…こちらなどから自分のわがままを聞いてもらえる車検対応工場を探してみてください。