BMWのエンジンルームから白煙が上がった時の対処法や修理費用は
2022/05/21
おはようございます大和です、今日は久しぶりに10時間以上寝てしまいました(笑)ただ、朝が遅かったのではなく、夕方過ぎには寝てしまったので、10時間寝られたと言う事です。
あまりに長く睡眠をとってしまうと、逆に頭が痛くてちょっと体調は思わしくないのですが、今日はBMWの話題について書いていこうと思います。
エンジンルームから白煙が上がってしまった時、あまり知らない人はかなり驚かれると思います(笑)もう壊れてしまって廃車にするしかないのではないかと不安になることもあるでしょう。
ただ、対処の仕方によっては、この白煙のトラブルを難なく乗り越えていけますので、今日は白煙が上がった時の対処方法や何故白煙があがるのか、そして白煙が上がった時の修理費用などについても書いていきますね。
BMWのエンジンルームから白煙が上がったら疑うべき所とは…
エンジンルームから白煙があがった時には、まず落ち着きましょう。
どんなタイミングで白煙があがったかによって、ちょっと対処の方法も変わってきますので、冷静になって白煙が上がった時の状況を覚えておきましょう。
まず疑うべき部分としては、白煙があがるのはほとんど、エンジンルーム内でのトラブルであることが多いです。
そして、白煙があがるのは、走行中だと水周り関係、そしてアイドリング中であれば、エンジンオイル関係であることが多いのですが、メーター内にある水温計などにはしっかりと目を向けておいてほしいですね。
いわゆるオーバーヒートしてしまうと、修理に莫大なお金がかかるので、水温が一気にレッドまでいってしまうと注意が必要ですね、ちなみに、ちょっと気になる異音についての記事はこちらですので是非ご覧くださいね。
次に書かせて頂くのは、対処方法についてです。
BMWのエンジンルームから白煙!対処方法とは?
走行中に白煙があがったら落ち着いて車を停車できるところを探しましょう。
そんなに長距離走行できない状況だと思いますので、冷静に停車しましょう、そしてボンネットを開くときには、あまりにも高温になっていることもあるので、すぐにボンネットをあけるのは止めておきましょう。
高温のクーラントを浴びることにもなりかねませんので、危険です。
白煙がおさまり、ボンネット自体の熱が下がって来たら、軍手や手袋などを装着し、慎重にあけるようにしましょうね、そして大量の水などをクーラントの代わりに補充し、そして整備工場などに入庫することが一番手っ取り早いです。
自分で何とかしようというのは止めて(笑)保険に付帯しているロードサービスなどやJAFを利用することも効果的です!
BMWのエンジンルームから白煙…修理費用はどれぐらいになるの?
修理費用を安くおさえたい気持ちはわかりますが、白煙の状況によって修理費用はまちまちです。
先ほど書かせて頂いたオーバーヒートになると、エンジンのO/Hが必要になったり、乗せ換えになったりとなると、数十万レベルから数百万単位という可能性もあります。
ただ、エンジンオイル漏れで、それがマフラーなどに垂れたことで白煙が上がっている場合などについては、ヘッドカバーのパッキンや、オイルフィルターのガスケットなどの交換で事無きをえます。
ですから、一概には言いきれませんが、どんな状況で白煙をあげたのかがポイントなんです。これがヘッドカバーパッキン、ガスケットになるのですが価格的にはそんなに高くありませんので、アイドリング中などに白煙が上がる場合は交換しておきましょう。オイルフィルターのガスケットもへたって漏れることも多いですから、同時交換をお勧めしたいですね、タラタラと漏れていると車検もNGですからね、他にもこのあたりを整備するならプラグやイグニッションコイルなども同時交換をしたいところですね!
BMWのアイドリングが不安定でガタガタ振動するときの原因とは?
ちなみに、安く修理するには部品は持ち込み、そして修理が得意な工場を見つけるのが一番ですから、ここから自分の希望額にあう修理工場を探してみてください。
最近では持ち込み修理OKと言う整備工場がとにかく増えていますからね。