当て逃げ 訴えると言われた場合の対処法や慰謝料請求は払うべき?
2022/06/11
絶対に訴えてやる!当て逃げをしてしまい、現場に戻ったもののこのように相手から言われてしまった…自首する気持ちで現場に戻ったものの、一度離れてから戻ると、やはり状況が悪化していることがほとんどですね。
戻ったことには敬意を…と言いたいところですが、そもそも離れてしまったのは大間違いです!やってしまった…と思ったら、絶対にどんなことがあってもその場所からは離れてはダメです。
必ず、相手が戻ってくるまでは待っておいて、そしてすぐに謝り対処方法を伝える!とすべきなんですが、人間悪い部分も出てしまいますよね…ということで今日はあなたが当て逃げをしてしまって、被害者の方から訴える!と言われた場合の対処法や、慰謝料の請求などもする!と強く出られた場合にも払うべきなのか書かせて頂きますね。
当て逃げ 訴えると言われた場合の対処方法とは…
当て逃げで訴える!とお怒りになられている人もいるでしょうね…でもしょうがありませんね!あなたが当て逃げしてしまったのですからね。
さて、もしもこのようにお怒りになられてしまった場合の対処法ですが、訴えるとの話に焦点を合わさずに、まずは当てた部分に対しての修理について対応をさせて頂きます!ということでその修理費用についてはと念押しをしましょう。
何でもかんでも、相手からの訴える!という言葉に怯えてしまい、そこから口をついてでてくる迷惑料だの賠償金だの支払ってもらう!という不当な要求には首を縦に振る必要はありません。
絶対に、訴えると言われても「どうぞご勝手に」ではなく(笑)修理が必要な部分について、誠心誠意対応をさせて頂くことを伝え、すぐに保険会社に連絡を入れ、状況を説明しましょうね。
訴える!という言葉はほぼ脅し文句です(笑)あれだけ面倒で、効率も悪いやり方で、ちょっとした当て逃げで訴えてくる人は少ないです…でもそこにたかをくくってしまうのではなく、あくまでぶつけて逃げたのはあなたですから、誠意ある対応をしましょうね。
当て逃げ 慰謝料の請求は払うべき?
何でも間でも当て逃げをされた側は口をついてこのように言うのですが、慰謝料ですね(笑)でも、この慰謝料についてですが、原則払うべきでは無いです。
どういうことなのか?そもそも、基本的な考えとして、物損事故の中での処理については、慰謝料というような概念はありえません!そして他にも不明瞭な迷惑料などの支払いもせずでOKです。
ですので、慰謝料を請求するからな!はいわかりました!なんてやり取りをしてはダメです(笑)慰謝料を請求するからな!というような強引な要求には、物損事故ですので、修理については承知していますが、それ以外についてはお支払致しません。
このようなお答えの仕方で問題ありませんので、絶対に安易に認めてはダメですよ。
当て逃げ 揉めないためにも用意しておくべきアイテム
最近は事故の映像などやり取りが鮮明に残っているので、揉めてもそれが証拠になって何とか解決した!ということも良くあるのですが、まずは欠かせないのはドラレコですよね。
あると無いとでは全然違います!ドラレコがあれば…しかも年々ドラレコは進化してます(笑)もしも3年ぐらい前に高いお値段を出されて装着した人…もうその値段よりも安く高性能なドラレコ出ていますよ。
「えっ」と思った人は、是非覗いてみてください(笑)ついこの間、新調しましたが非常に高性能です!そして、当て逃げについて相手方とお話をされるときには、必ずボイスレコーダーも必須です!
いやいや…と思われる人が多いのは承知していますが、私は絶対に車の中にボイスレコーダーを入れていますし、他にもペンタイプのボイスレコーダーは必ず肌身離さず持っています。
そんなに神経質にならなくても…と思われる人もいるとは思いますが、絶対に効果があるので是非お試しくださいね!