中古車 年式が古いのに走行距離が少ない車輌は買い?注意点他

   

かなり年式が古い車なのに高く売られているな…なんて思ったら20年も前の車なのに走行距離2万キロ(笑)なんて中古車を見られたことは無いですか?

走行距離が少ないと言う事は丁寧に乗られていたとか、サンデードライバーでほとんど車庫に眠っていたとか、女性ワンオーナーで近場のスーパーにいくぐらいの距離しか乗っていなかったので走行距離が少ないんだとか(笑)色々と妄想する方もいるでしょう。

でも、年式が古いのに走行距離が少ない車両は買いなのか?それとも敬遠すべきなのかで言いますと…色々と条件を見定めて購入するかどうかは判断すべきです。

今日は年式が古いのに走行距離が少ない車輌は買いなのか?それとも避けるべきなのか、そしてもしも購入する場合には注意しておきたい点などを書かせて頂きます。

 

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中古車 年式が古いのに走行距離が少ない車輌を買う際のチェックポイントとは…

年式が古いのに、走行距離が少ない車両を買う際には是非1つ1つチェックをしてください。

何をチェックするかですが、まずはその走行距離のつじつまがちゃんと合うのか(笑)というところからでしょうね…その年における走行距離を証明できる書類から確認しましょう。

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その書類とは記録簿が一番良いでしょうね!この時は12000キロで点検がしてあり、次の点検では15000キロ…そしてこの修理の時には18000キロとちゃんと今におけるまで走行距離が正確に加算されているか確認しましょう。

そうすれば、その走行距離は間違いない!と断言できるでしょうし、本当に酷使されていないと言う点ではメリットが多いでしょうね。

20年も前の車で走行距離が僅か…と言う個体は年々少なくなってきますから、クラシックカーの部類になってきたときには、希少価値もかなりUPしますからね。

 

中古車 年式 古い

 

年式が古いのに走行距離が少ない中古車輌を購入する際の注意点とは…

年式が古いのに走行距離が少ない車輌ですが、先ほどつじつまがしっかりと合っていればメリットが大きいと伝えましたが、とはいえ注意点の方が多いです(笑)

例えば走行距離を証明する記録簿などの欠損が多く、文字の滲みや化けなどではっきりと証明ができないような中古車や、シートやハンドルなどは何故かツルツルだったり汚れが多いような車輌は注意すべきですね。

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走行距離改ざん…などは最近少なくはなってきていますが、それでもオールドカーの部類になる20年以上前の車であれば、走行距離の改ざんなども比較的行いやすいため、過去の記録の蓄積が重要になってきます。

ですので、年式が古いのに走行距離が少ない中古車両を購入する際には、走行距離が示す内外装などの細かな状態が合致しているか?と言う点で確認していくべきですね。

 

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年式が古く走行距離が少ない中古車を高く売るには?

逆を言いますと、しっかりと整備履歴や入庫履歴などが残っている中古車は高く売れます(笑)いわくつきでも何でもないですから、高額査定を期待しても良いでしょうね!

でも売るお店によってこの査定額は全然違うんですよね…クラシックカーや旧車の買取に力をいれている会社に査定に出さなければ軽く10万20万ぐらいは違います。

ということで、私はこちらをおススメしたいのですが、何故お勧めできるか?まずはこちらから旧車やクラシックカーの買取実績をご覧いただくと、話が早いです。

あの懐かしの車たちが今の時代でもとんでもない値段で買取されています(笑)またこちらのメリットではよく買取店がするような二重査定を行っていない点ですね。

二重査定とは、査定して買取額を決めたのにも関わらず、実際に引き上げてから買取金額を減額してくるというような悪質なもの(笑)専門知識がある人が買取をするため、これが無いだけ優良ですね、実はこの手法で買取している買取店はまだまだ全国的にも多いです。

査定をしてもらって納得できる価格でなければ、売る必要はないですが…恐らく期待値よりも高い査定を提供して頂けると思いますよ。

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