タイヤ交換を自分でやるのに必要な工具や安全な方法に場所とは…
2022/06/19
タイヤ交換…家でやるにはスペースがないのでカー用品店に行ったり、ディーラーで高いお金を払って交換していませんか?交換工賃などを考えてみて下さい…タイヤの組み換えについては別のお話なのですが(笑)毎年、毎回交換工賃を払っていると…タイヤ交換に必要な工具代なんて安いものです。
やり方がわからない、何となく怖いなんて人も多いのは事実ですが、例えば、道路でパンクしてしまった時のスペアタイヤへの交換などどうするんですか?誰かにお願いできれば良いですが、このようなことになることもあるので、是非ともご自身でタイヤ交換をしてもらいたいと思います。
未だにやったことが無い人向けに今日は色々と書かせて頂きますので、是非ともご参考にしてみてくださいね。
タイヤ交換 自分でやるのに必要な工具とは…
どうやって交換すれば良いのか分からない人に向けて書かせてもらいますが、タイヤ交換を自分でやるのに最低限必要な道具は以下の通りです。
・ジャッキアップ
・ジャッキスタンド(ウマ)
・トルクレンチ
・十字レンチ
・タイヤ止め
これらの工具、道具を揃えて頂ければ問題無く自分でタイヤ交換ができます!1つ1つの商品を見て頂くと、高い気もしますけど(笑)実際に長く使う事を考えると、あっと言う間に元が取れますよ。
まずはこれらを購入してもらって、タイヤ交換を自分でやるための準備をしましょう!体力は…車種によっては必要なんですが、思っていたよりも1本交換すれば2本、3本とあっという間に交換できてしまいます。
ですので、慣れもあります!やらずに避けていると、いざという時に交換できなくなってしまうので、チャレンジしてみましょうね。
タイヤ交換を自分でやる場合の安全な方法とは…
タイヤ交換を自分でやる場合の安全な方法、これは手順について書いていきたいと思います!ちゃんとやれば怖くありません(笑)つまり、ちゃんとやらないので身を危険な状況にさらしてしまう訳です。
さて、まずは車のジャッキポイントを探してジャッキアップしていきましょう!少しだけ車体が浮いたかな?ぐらいの時に、ボルト、ナットの部分を十字レンチで緩めて、1回転ぐらいすればそのままジャッキをタイヤが浮くぐらいまで上げましょう。
ジャッキアップで上げている状態でそのまま作業しては危ないので、ジャッキスタンドがここで登場です!ちゃんとジャッキスタンドもかまして、万が一に備えましょう。
タイヤのボルト、ナットを緩めてタイヤを取り外したら、新しく取り付けるタイヤを装着し、ハブの面に対してちゃんと取付、ガタがないことが確認できたらそのままボルト、ナットを手締めでドンドン締めましょう。
締めたら少しだけジャッキを下げて、タイヤが地面に接地するぐらいまで下げて、その状態で十字レンチで締めてください(笑)タイヤが空転するようであれば、もう少しだけタイヤを地面に接地させてもOKです。
ジャッキスタンドは邪魔になるようであれば、この状態だともう取り払ってもOKですよ!そして地面に完全に接地させたら、今度はトルクレンチで増し締めしていけば完了です。
どうでしょうか?あまり難しくないように思いますが…安全には十分に留意して作業に当たってくださいね。
タイヤ交換を自分でやるのに最適な場所とは…
タイヤ交換を自分でやるのに最適な場所ですが…最低限地面がちゃんとコンクリートで平面になっている場所が適しています!坂道とか、やや傾斜、地面が土というような場所は正直適していません。
ですので、タイヤ交換を自分でやる場合にはこの場所も案外重要なんですよね(笑)工具や手順さえ間違えなければと思われている人もいるとは思いますけど、そんなことありませんよ(笑)
もしもそのような場所が無ければ、例えば大きな運動公園の駐車場とか、他人に迷惑がかからなそうな…それでもってちゃんと整備されているよう公園の駐車場などでやるのが良いでしょうね。
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例えば、タイヤ交換はするな!と看板に書かれているようなところや、小さな子供が走り回っているようなところは不向きかもしれませんが、それでも場所選びは重要です!しっかりと最適な場所を探した上で作業をしましょうね。
最後に、交換したタイヤの空気圧が低くてパンクしたような状態になっている…なんてこともあるので(笑)事前に、交換するタイヤの空気圧などはガソリンスタンドで入れてから作業をしましょうね。