当て逃げ 第三者の証言を信じてはダメな場合や確認すべきとは…
2022/06/19
当て逃げをされると、無性に腹が立つと思いますが、ふとこんなことが頭をよぎりませんか?「誰か当たった瞬間を見ていないかな…」このようなことを思われる人多いですよね。
第三者がなんとなくその状況を見てくれていたり、覚えてくれていれば証言をしてもらいたい!そのように思うと思いますが、今日は当て逃げで第三者の証言を信じてはダメな場合や確認すべきことについて書かせてもらいます。
とりあえず見ていた人を見つけたけど…信じても良いのか(笑)ということが大前提ですので、ご覧ください。
当て逃げ 第三者の証言を信じてはダメな場合とは…
当て逃げで第三者の証言は信じない方が良い!という人もいますよね…今日はダメな場合について書かせてもらいます。
まずは当て逃げした現場を確実に見ていないパターン(笑)例えば大きな音がして振り返ると、黒い車が猛スピードで走り去っていった…というような証言!これは鵜呑みにしてはいけないですよ。
あまりにもその状況は抽象的であって、その音も勿論ですが、当て逃げの現場を確実に見たとは言い切れませんからね(笑)他にも、当て逃げを見たと言うのに証言がコロコロと変わる場合。
確か白のワゴン車…いやあれはハッチバックの小型車…いや軽自動車だったかな?というような証言がコロコロと変わるような第三者の証言も信じない方が良いでしょうね。
ナンバーを見たけど、確か4ケタでした!いや、それはその車の後ろを走っていた車なので3ケタだった…と証言がコロコロと変わると、的確な情報とは言い切れませんので、このような証言は絶対忍信じないようにしましょうね。
当て逃げ 第三者の証言で必ず確認すべき事とは…
警察が現場に来る前よりも遥か前にはこの第三者とあなたが現場に立ち尽くしているのでしょうから(笑)この時に第三者からの話を聞くことはできると思います。
その際に確認すべき事とは、まずその人がどのようにそこに訪れて、どこからどのように当て逃げを見たのか?そして、その当て逃げがあったことを決定づける理由を持ち合わせているかです。
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しかも!重要なのはここからですが、証言が二転三転しないように(笑)必ず証言はあなた自身がメモを取りながら、状況を1つ1つ確認しましょう!第三者の発見者はいつその様子を見ていたのか?これは時間などを細かく聞いてもらうと良いです。
どの時間にどのようなことがあったか?これは後々防犯カメラやドラレコなどの映像を確認する際に大幅に手間が省けます(笑)その時間帯に通行した車に焦点を絞って探せばよいからです。
第三者の証言は必ずメモを取りながら確認していきましょうね!時系列の証言を確認することは大変重要ですよ。
当て逃げ 第三者の証言と同時に大事になる事とは…
誰が何といおうと、第三者の証言よりも決定的なのは、その当て逃げの状況が鮮明に記録として残っていることが重要です!これは唯一ドラレコが果たしてくれます。
未だに未装着車が目立つのですが…コスパで考えてもつけないの損です!例えばドラレコが10万、20万するなら話は別ですが、そんなに高くありませんよ(笑)びっくりするほど高性能でお安いです。
私が紹介するのはこちらですが、今非常に人気です(笑)もうついているので関係ないと思われている人…前方だけとか後方だけをカバーしているような2~3年前の古いドラレコではないですか?
一見機能的にそんなに古くないように思われている人も多いですけど、もう360°広角に記録を残せないドラレコは役に立ちません!前方と後方、そして両サイドなどもカバーできるドラレコ装着を私はおススメします。
ということで、今日は当て逃げで第三者の証言を信じても良いのか?について書かせて頂きました。