冠水車 処分(売却)方法や買取してもらえる?修理がダメな訳とは…
どうも大和です、暑さがかなり厳しいですね、もう少し雨が降ってほしいと思えばカンカン照りつける太陽、雨はもうコリゴリだと思っていても、止まない雨…。
何とか良い天気になってくれないかと思うのですが、今でも全国的に浸水や土砂の勢いが止まりませんね、どの地域でもこのような被害の可能性があるわけですが、意外と冠水はしないので自分は大丈夫だと言う人もいるかとおもいます。
冠水した車の走り方やチェックポイントは?大丈夫ではない理由とは…
私自身の過去の経験で、冠水した車の処分などについても被害にあわれた方は、意外とそれどころではない状態になっていることが多いですね、車がながされてしまったとか、土砂に埋もれてしまったとか、そのせいでどこの誰に依頼して良いかわからない。
冠水車の処分の方法がわからない、買取屋さんに連絡をすればよいのか?など、過去に多くの質問を受けたことがあります。
今日は冠水車を処分する方法や売却する方法、買取についてや修理することがダメな訳などについても、語らせていただきます、もし現在冠水した車がお手元にあり、処分の方法や買取についてなどのお悩みがあれば、ここで解決してください。
冠水車の処分の方法とは?買取してもらえる可能性は…
冠水車の処分の方法ですが、慌てずに処分をしていただけるよう、まずは車検証をお手元に準備をしましょう。
車検証も何もかも無くなってしまったと言う場合でも安心してください、車検証は管轄の陸運局で再発行してもらえますし、自賠責保険などについても、車検を受けた工場などに連絡しましょう。
そちらで再発行してもらえますからね、ただ、その工場も罹災していたということであれば、どこの保険会社なのか確認をし、連絡し事情を説明すればまず発行いただけますからね。
戻りますが、車検証をお手元に準備して頂いたら、まずはこのような冠水車や事故車の買取屋さんへとスマホからでも良いので、アクセスしてみてください。
廃車にも価値があるのをご存じですか?
中古車として買取りするケースもあります。
全国対応ですし、簡単な入力を元に引取りの確認がとれます、そして何よりまずは引取りの査定などをしっかりしてくれるところが心強いですよね、特にタイヤがなくなってしまったとか、自力で走ることができない車も、対象ですので、泥まみれだろうと何だろうと、気にせずにまずは連絡をとりましょう。
冠水車でも十分に買取をしてもらえる可能性はありますからね。
冠水車 修理をしてはダメな訳とは…
愛着があって、どうしても修理して乗りたいというひとも多くいるかと思います。
お金もないし、修理すれば乗れるような気もするけれど…お悩みであれば、大原則冠水車は修理して乗るという選択肢は捨ててしまいましょう。
先日も説明しましたが、冠水車を完璧に修理しようと思うとかなりの費用がかかります、外観だけ修理すれば良いとおもいがちの人もいるとおもいますが、冠水車は配線関係も含め、修理対象箇所が特定しづらいですし、臭いも残る可能性もあります。
ですので、ほぼシートよりも上を冠水した場合というのは、修理ではなく、売却ないし、処分の方法を検討していきましょう。
知ってる人はトクをする!事故車買取のタウ
冠水した車ももはや事故車、高く買い取ってもらうことを知っている人と、知らない人では雲泥の差がありますので…出来る限り高く買い取って頂ける可能性が高いのは、世界マーケットで商売をされている会社です。
日本国内の需要だけでは、冠水・水没した車の価値は中々高まって行きません。
ですので、世界中で自分の水まみれの車を欲している人を見つけてくれる会社の方が、必然的に買取の値段が良くなるのは当たり前で、もうリサイクル工場に鉄のくずとして処分しなければならなかったのが、いつの間にかお金になりますからね。
今ではスマホから簡単に入力をできますし、諦めずに3分くらいでサッと入力をしてみましょう。
冠水車の見分け方とはどこを見れば良いの?
冠水車を買い取ってもらえるということは、またその冠水車を悪い業者が治して売るということはないのでしょうか?
実はこのようなケース、かなりあるんですよね!毎年そうなのですが、冠水した地域で出た車たちは、全て廃車になっているのかと言えば、間違いなくそのようなことはないでしょう。
では、どのようなルートで流通するのかですが、まずは個人売買などのマーケットサイト、オークションサイトで流通する可能性は十分にあるでしょうね。
1つ言えるのは、個人売買サイトでの車購入は、危険ですのでやめておいたほうが無難ですね、正直私でも見分けができない車が非常に多いんですよね。
中古車オークション代行業者を利用するメリットとデメリットまとめ
ですので、最低でも安く購入する場合は、中古車オークション代行などで購入するのが一番でしょうね、ですので必ず個人売買は避けておきましょう、ある意味業者オークションでも、事故車よりも冠水、水没歴のある車は嫌われています。
ちなみに、とある会社では、水没車や冠水車、市場に絶対に流通させてはならない車を引き取った際には、コーションプレートに決められた打刻をおこなうなどの対策をするんだとか…。
ですから打刻が明らかに多いとか、このようなものも今後の判断基準になる可能性はありますね!