BMW ガスケット交換費用や方法とは…やってはダメなやり方他
BMWのオイル漏れはもう定番修理なのですが、恐らく10台あれば10台は必ずオイルは漏れていますね!特に多いのが、やはりガスケットからのオイル漏れです。
タペットカバーのところにカシメテあるガスケットは大体硬化して、5年、6年も経ってくると滲みがでてきて、酷い車両になるともうポタポタとエキマニ方向に垂れてしまって、白煙をあげることもチラホラ。
今日は、BMWのガスケット交換費用についてや、方法について書かせて頂くのと、もしも自分で交換作業をするなら絶対にやってはダメなやり方についても書かせて頂きますね。
BMW ガスケット交換費用や方法について
タペットカバーのガスケット交換費用や方法について書かせて頂きますが、交換費用はディーラーなどに持ち込むと工賃部分は大体3万円ぐらいと思ってください。
勿論、直4、直6、V8などで費用は変わるのですが、イメージとしては工賃はそのぐらいですね。
車屋視点だと、このタペットカバーのガスケット交換は意外と手間なのでこのぐらいの費用は欲しい所ではあるのですが、それにガスケット部品等々、ショートパーツが入ってくると片手ぐらいはかかると思ってください。
BMWの壊れやすいパーツはコレ!修理は純正部品じゃなくともOK?
これを自分で交換する方法もあるのですが、簡単に言うとエンジンカバー関係を外して、イグニッションコイルも外して、プラグも抜いて、その状態でタペットカバーのボルトもしっかりと取り外して、上に外せば良いわけです!
単純ですよね?でも結構ガスケットがへばりついてしまっているので、意外とこのヘッドカバーが持ち上がらないんですよね(笑)自分でやり遂げる自信が無い人は、修理工場に持ち込んだ方が良いと思います!
BMW ガスケット交換でやってはダメなこととは…
タペットカバーのパッキン、ガスケットの交換で絶対にやってはダメな事ですが、いくつかあります。
ご自身でやるのであれば、やって欲しくないのはヘッドカバーが取れないからといって鋭利な工具で絶対にパッキンとヘッドカバーの間をこじらないようにしてもらいたいです。
先ほども画像に載せているのですが…ちょうど丸をつけている部分などをガシガシとこじってしまうと、欠けが出たりします!そうなると、パッキンを組みつけても、そのキズの部分からオイルがもれてしまうような事も。
またガスケットは硬化しているので、そのボロボロに砕けた破片がエンジン内部に落ちてしまうと大変なことになります!ですので、ガスケット交換の時には、身長に作業しなければなりませんよ。
もしも自分で交換する自身が無い人は、次に書かせて頂きますが安く修理工場で修理してしまいましょう!安く修理する方法は次に書かせて頂きます。
BMW ガスケット交換を安く済ませる方法とは?
修理工場も得意不得意があるのですが、電装系の修理が得意な工場、またはガスケット交換のようにメカニカルな部分の修理が得意な工場と色々とあります。
ということで、ガスケット交換をお願いする際には必ずメカニカルな修理が得意な工場に任せてしまいましょう。
今日は、修理工場を簡単に探せるこちらを紹介するのですが、利用するメリットは何を隠そうBMWで同じような修理をしている実績を確認してみてください!まずは修理の相場がしっかりとわかります。
またこちらでは、修理実績のみならず、あなたのように困っていた人がそのお店に対してレビューも書かれていますから、良心的な工場であったかどうかも分かりやすいですね。
こちらでは、部品持ち込みOKの工場なども簡単に探せますから、ガスケットだけ自分で調達して持ち込んで修理してもらうのもありでしょうね!これも安く修理する1つの方法です。
もしも修理工場探しでお困りであれば、こちらをご活用くださいね!