W212 後期型ワゴンのよく故障する所はどこ?修理費用についても
2019/02/28
どうも大和です、またベンツネタだと思わないで欲しいのですが、今日はW212後期型のワゴンについてお話をしてまいります。
ベンツ W212前期が故障する理由は?後期を買う方が良いのは何故
以前このような記事も書かせて頂いてはおりますが、前期型に乗られている人もまだいると思いますし、いまこちらをご覧いただいている方は、後期型に乗り換えようと思われているかもしれませんね。
今は壊れていないし、もう少し前期型にと思われる気持ちも、わからなくはないですが、走行距離や年式などそのような概念にとらわれず、そろそろ手放すことをお勧めします。
でも買取の値段に納得できないので売りたくないと、既に査定済みの人もいるかと思いますが、一体どのような方法で査定をされましたか…またどこで査定をしましたか?
輸入車を、何となく車買取サイトなどで、査定をしてしまいますともの凄く損をしますからね…と言って信じてくれる人は僅かなのですが、いちよう私も車屋のはしくれですし、裏事情はドンドン載せていくつもりです。
さて今日は、ベンツ後期型もドンドン年式も古くなり、壊れる車が増えてきていますので、今日はそのあたりを書いていきますね。
W212 後期型ワゴンの故障するところはどこ?
どこが壊れるのか、とくに外車オーナーというのは不安になっている人も多いですよね。
新車保証もあるし、延長保証もあるのでと言う声が聞こえてきますが、それは新車の特典ですので、本当のお金持ちしか恩恵をうけないわけですが、中古で購入された人で保証継承などをされていない人は、苦労されることでしょう。
ベンツの中古車は何故安い?損しない買い方や値崩れしない車種とは
まず故障するところは、意外と多いバッテリー交換(笑)トランクに搭載されているバッテリーが意外と4年、5年経つとだめになってきますね、他にもボンネットを開けて所のメインバッテリーもそうですね。
ディーゼルモデルならば、警告灯の点灯車輌なども以前入庫したことがありますし、リアのクランクシールからのオイル漏れも多いですよ。
W212 後期型ワゴンの修理費用について
W212後期型のワゴンですが、やはり人気なのは白のAMGパッケージですが、かなり値段に差があるので購入するときには、後期型のワゴンということで良ければシルバーが安いです。
価格差は30万ほど業者オークション会場でも価格差があるので、安く買いたければシルバーにしましょう。
さて、W212後期型ワゴンの修理費用ですが、バッテリー交換であれば3万~4万円程度で、オイル漏れ関係は場所によりますが、クランクシールなどになると、漏れ場所の特定も難しいので、全て治すことを勧められます。
そうなると、福沢諭吉さんが10枚以上は確定します。
もう懲りた方は、後期型ならまだまだお値段も付きますので、買取査定をされるべきでしょうね!
特に最近はオークション型の買取をしている会社もあるので、査定額がA社では10万、B社では15万、C社では40万というように、何故こんなに買取価格が跳ね上がるんだ(笑)ということも本当にあります。
今売ると、車検もあるし、修理したばかりだしということばかり頭に浮かびますが、反対に修理したことや車検があることがプラス査定になることもあります、そして輸入車についてのおススメの買取はこちらからどうぞ。
私なら、同じ状態の車両であれば、修理してある車両の方を選びますし、1か月でも車検がある車両を買い取りますよ。
W212 後期型ワゴンの2018年11月現在の業者オークション相場とは…
私の車両の買取相場を教えてください…こんなメールが本当に最近多いのですが、実際に皆さんが気になるW212後期型ワゴンの業者オークションでの買い付け相場をお教えしましょう。
先ほどオークション形式の買取について、少しご説明申し上げましたが、気になる方にはもう一度ご紹介しておきます。
買取価格についてはたった15分ほどで高額落札の可能性があり、しつこい価格交渉や電話営業などは本当にありません、そして査定からオークションの出品までは一切費用がかからないのも良いところです。
但し、廃車になるようなものや不動車についてはダメなので、そんな状態のW212後期型ワゴンについてはこちらから手続きをされてみてください。
さて本題の業者オークション相場をドンドンと書いていきますが、まず26年式E250アバンギャルドAMGスポーツパッケージ62000キロのシルバーで落札価格が195万円です。
25年式E250同じくAMG SPPで色は白で240万円と、意外とお手頃な価格帯になってきました。
反対に、これはもう手放すタイミングではないかと思われた人は、内緒ですが、こちらから今の相場を確認して、売ることを真剣に考えて見ると良いと思いますよ。