ミニクーパー F56の故障はこれに注意…修理費用についても
どうもこんばんは大和です!今日はミニクーパーの故障について書かせてもらいますが、年式的にもそろそろF56系のミニクーパーなども故障が多くなってくることですよね。
よく走行距離はそんなに走ってないのに…とかそんなに乗ってないのにとか話がありますが、そんなの関係ありません!輸入車には適用外です(笑)常に、故障と向き合っていかないと乗れないのがミニクーパーです。
さて、今日はよくF56系などのミニクーパーで起きる故障について書かせてもらいます。
わたしも過去に経験したトラブルなんかもありますので、そのまま読み進めてもらったらと思います!ではご覧くださいね。
ミニクーパー F56系で気を付けたい故障とは…
ミニクーパーのF56系ですが、気を付けてもらいたい故障がいくつかあります!そもそも、ミニクーパーと言えども、作りそのものの根本はBMWです。
中の作りなどは、そんなにBMW感はないでしょうけど、エンジンからなにからBMWそのものです!よって、BMWで故障するようなところはミニクーパーでもしっかりと壊れてくれます。
例えばエンジン…電装…水周りなんかはBMW同様に決して強くありません!ですので、かわいいと思ってミニクーパーを購入されたり検討されるのであれば、BMWと同じような故障を許容できる人が乗りましょう。
すぐにチェックランプも点灯、点滅しますし、購入したお客さまでも4年落ちで走行距離2万キロもいかないぐらいで、エンジンチェックランプが点灯されて持ち込みされた人もいます。
さて、エンジンや水周りの故障について書かせてもらいましたけど、詳細な部位の故障については次に書かせてもらいますね。
ミニクーパー F56系でよく起きる故障はこれ!
さきほどエンジン関係と言いましたけど、まず定番なのはF55もそうですが、シフトレバー関係の故障ですね!トランスミッション異常の警告が出てひやっとされる人もいるでしょう。
この警告が出てしまうと、F系のクーパーはシフトメカニズムの部品交換が必要で、ディーラー修理だとおおよそ20万ほどの費用がかかると思ってください…多少お釣りはあるでしょうけど。
ようするに、ミッションがパーキングに入っていることを認識してくれないというトラブルなので、この場合にはミッション自体にダメージはないのですが、それでも大きな出費が。
あとはエンジン周りだとラムダセンサー…O2センサーとも言いますけど、これも良く壊れます(笑)エキマニ部分を含めて、2個装着されていますが、これも2個とも交換となると10万コース確定です。
あとはカムシャフトセンサー、ATも変速ショックが出やすい車両もありますね…これに当たってこともありますが(笑)こうなると、バルブボディの交換なども必要でちょっと面倒です。
ミニクーパー故障時の修理費用について…安く修理するには?
さきほども書かせてもらった通り修理費用についてはBMWを想像してください!ミニクーパーだからといって、かわいい修理費用ではありません。
それが外車、輸入車の宿命です!貧乏人は乗れない…その通りです(笑)貧乏な人はディーラー整備のみで維持していくのは、ミニクーパーでもかわいい金額では収まりません。
ラムダセンサーぐらいで軽く10万、シフトメカニズムのASSY交換で20万…かわいくないですね(笑)AT関係の修理となると、もう保証のない車両だととんでもないお値段でしょう。
さて、こんなミニクーパーのF系の修理ですが、やはりディーラー1本での整備は厳しいです!必ず、ディーラー以外でも主治医を探しておくべきでしょう。
案外近場を探してもらうと、あるんですよね(笑)輸入車整備に強い工場が。私もディーラーに持っていくときもあるんですが、よほどのときだけです。
ミニクーパー ブレーキパット交換費用や警告灯がついても走れる?
またよほどのときでも、まずは専門店と話をして判断をするので、すぐにディーラー直行ではなく、専門店を多用してもらうのも良いでしょうね!ということで、専門店をお探しの人はこちらからお探しくださいね。