スタッドレスタイヤは夏に使用しても大丈夫?危険と言われる理由他

      2022/05/22

どうもこんばんは大和です、つい先日もスタッドレスタイヤのことについて書かせて頂いたのですが、気になる質問がありましたので取り上げたいと思います。

スタッドレスタイヤを履きつぶすのに、昨年の年末からずっと夏場も履いていますが大丈夫ですか?

という質問なのですが、知らない人もいるんですね(笑)大丈夫かどうかと言われると、あまりお勧めできませんね。

でも、履き潰すという所で考えれば、確かにタイヤですから次のシーズンまでにラジアルに交換せずにタイヤ溝を減らすこともありませんからメリットは多少あるかもしれませんね。

でも、もしこの行為が危険だとしたら…すぐに交換したいと思うかもしれませんね、今日はスタッドレスタイヤは夏場に使用しても大丈夫なのか、また危険と言われる理由についても書いていきますね。

 

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スタッドレスタイヤは夏場に使用しても大丈夫なのか…

スタッドレスタイヤは夏場に使用しても良いのか?

結論から言いますと、使用しても大丈夫です(笑)特に法律などでどうこう言われていませんし、向き不向きというところでは不向きなのですが、使用はしても良いと言っておきましょう。

でも、このスタッドレスタイヤは夏場に圧倒的に向いていません…というのもそもそも夏場に装着することを想定されておらず、やはり雪などの中を走るために作られているタイヤなので、色々と問題がでることがあります。

そこについては次に書かせて頂きますので、もう少しお付き合いくださいね。

 

スタッドレスタイヤ 夏

 

スタッドレスタイヤで夏場を乗り切るのが危険な訳とは?

スタッドレスタイヤで夏場を乗り切りたい…そんな人もいるかと思いますが、危険だとは言っておきます。

履きつぶしでかかるコストを浮かせたい…でもそんな目先のことで数百万する車が事故にあう確率があがるとしたら、スタッドレスタイヤからラジアルタイヤに絶対に履かせ変えますよね。

タイヤなんて数万円レベルですから、あくまで車のことを優先しましょう!

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では何故夏場の使用が危険なのか、それはタイヤの造りが違うからなんですが、まずは接地面に対してタイヤが柔らかく作られていますから、夏タイヤのような走り方をしてしまうと、やはり安定感が無い走りになってしまいます。

雨の多い道などでは柔らかいタイヤの溝に水が入り込み、ブレーキを踏んでも止まらない…そんなことにもなってしまうんです。

ですから、夏タイヤへの交換をお勧めしたいと思います。

 

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夏タイヤを安く買いたいあなたへおススメタイヤの紹介

夏タイヤに変えよう!そう思ってもらえると有難いのですが、安く買って安く取り付けたいあなたに少し私からご紹介をさせていただきたいと思います。

ネットで色々と最安値など調べるのが面倒だと言う人は、こちらから購入、取り付け店の検索をしてもらうと良いかと思います。

まず、タイヤの取り付け、交換はカー用品店だけが安いとは限りません(笑)こちらからお近くの車屋さんや整備工場を探してみてくださいね!灯台下暗しとはこの事だと思います。

タイヤ交換は4本が通常です、1本の交換工賃が1000円だとすると4000円、もし1500円だったら…かなり金額に違いがありますからね。まずは、最近多いミニバン系の夏タイヤならTOYOも人気ですね(笑)

レースをするような高級なタイヤでなくとも、ご家族を載せての移動ぐらいであれば全く問題御座いません。ちょっとセダンでもカスタムしているような車にはこちらもおススメですね(笑)とにかく安いのと、国産と比べると半分以下ですからね、コストパフォーマンスについては良いと思います。でもやはり、王道のブリヂストンと言う人にはこちらもおススメですね、ハンガリー製なのか…という人も意外といますが、やはりグリップ、静粛性は高いですよ。

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それでも、夏タイヤを購入せずにスタッドレスタイヤからスタッドレスタイヤに履き替えを検討する!という強引な人には(笑)スタッドレスタイヤの安い時期について書かせて頂いておりますので、参考にしてみてくださいね。

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