ワーゲン6Rポロ EPCランプ点灯時に故障している部品や対処法

      2022/06/19

どうもこんばんは大和です!ここ最近は車の販売も少々忙しく、色々とサボっていましたが今日はしっかりと書かせてもらいますよ!さて、今日はワーゲンのポロについて書かせてもらいます。

お手頃感も出てきている6R型のポロですが、次の型では3ナンバーになってしまうので、もしも5ナンバーのポロを乗りたいのであれば、6R型しかありませんよね!6Nや6Cはやはり古臭く、エンジンのレスポンスなども考えると6Rはおススメでしょう。

但し、この6Rポロももれなく壊れます(笑)ということで、特に乗っている人を不安にさせるEPCランプ警告灯について今日は書かせてもらいますので、最後までご覧くださいね!ワーゲンに乗るなら避けては通れない警告灯ですよ。

 

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ワーゲン6Rポロ EPCランプ点灯は大丈夫なのか…

メーターに突如現れるEPCランプですが、点灯しても大丈夫なのか?と思われている人!EPC警告灯は黄色点灯ですから…まだ大丈夫です。

とはいっても、点灯したらディーラーに直行と書かれていたりするので心配ですよね(笑)EPCランプ点灯時の車に起きる症状と言えば、やはり車体に伝わる振動だと思います。

ブルブルと震える感じ、そしてアクセルを吹かしても進まない…坂道だと自転車に抜かされるのでは?なんて思ってしまいそうな加速感になってしまうんですよね。

ただ、長距離でなければとりあえずの走行は可能です(笑)でも高速道路などでは巡航できるスピードが著しく落ちてしまうので、路肩に寄せたり、近くのサービスエリアに入ってしまいましょう。

さて、そんなEPC警告灯点灯時に何が故障している可能性が高いのか?ここについて書かせて頂きますので、最後までご覧になってくださいね。

 

6Rポロ EPC点灯

 

ワーゲン6Rポロ EPC警告灯が点灯した時に故障している部品とは?

EPCの警告灯が点灯していると、失火しているような症状が出るはずです!これはプラグに火が入らない状態になっているケースが多いので、エンジンにまつわるトラブルであることは確定です。

失火しているということは、火花がちゃんと飛んでくれていないということなので、プラグ関係の故障だということは間違いないと思います。

稀に、酷い症状でターボが壊れているというケースもあるのですが、これは一番最悪なパターンですね(笑)出始めの6R型のポロに乗られている人は処分を検討してもらっても良いかと思います。

 


 

恐らく修理費用と照らし合わせると、処分した方が出費も無いですからね…さて先ほど書かせてもらった失火にまつわる故障であれば、EPC警告灯点灯時に故障している部品はプラグ、プラグコード、そしてイグニッションコイル。

この3つの部品を疑ってください!特にこの6R型のポロについては点火系は非常に弱いです…良いエンジンではありますが…弱いです(笑)部品自体も純正品、社外品、OEMと豊富にワーゲンはあるので、ネットなどで部品を調べて調達してしまいましょう。

 

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ワーゲン6Rポロ EPC警告灯点灯時の対処方法について

これは部品が入手できず、何とか少しだけでも延命したいと言う人向けの対処方法にはなるのですが、まずイグニッションコイルにプラグコードが刺さっています。

この刺さっている部分を一度抜いて、青錆びなどが出ていないか確認しましょう(笑)そして綺麗なウエスなどでちゃんとふきあげて、接点復活スプレーなどを吹きかけて様子をみてください。

 

 

プラグコードがリークして火花が散っているような状態ではもう無理なんですが…一か八かこれで様子を見る!というのも全然ありです(笑)それで警告灯についてはこれも一か八か…可能性は低いのですがバッテリー端子を外して少し放置してください。

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30分ぐらい放置した後にバッテリーをつないで、そしてエンジンをかけてみて取りあえず消えていればOKです!ただ、あくまでちょっとした延命処置になるので、すぐに修理をしてしまいましょうね。

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