ワーゲン6Rポロ プラグコードの引き抜き方や安く修理する方法他
2022/06/25
6Rのワーゲンポロですが、乗られている人も案外多いのか…皆さん記事をしっかりとご覧になられていますね!先日このような記事を書かせてもらったのですが、もしも気になる人は読んでみて下さいね。
さて、ワーゲンポロですが、今日はいわくつきの部品でもあるプラグコードについて書かせてもらいます!ワーゲンの6R型ポロはこのプラグコードが非常に弱く、ハッキリ言ってどのポロもこの部分は遅かれ早かれ交換をしなければなりません。
ですので、損ではないと思うので最後まで読んでみて下さいね。
ワーゲン6Rポロ プラグコードの引き抜き方とは…
自分で修理してやろう!ということで、エンジンフードを開けてもらってプラグコードを覗いてもらうと、すぐにプラグコードが刺さっている部分が目に入ると思います。
これを抜いてしまえば…ということでコードを直で持って、そのまま抜いてしまう人もいそうですが…これは絶対にやってはダメです(笑)コードが引きちぎれることもあったりするので止めておきましょう。
この6R型のポロでは、何故だかSSTが存在します!SST?と思われた人に簡単に説明をしますと、いわゆる特殊な工具が必要だと言う事です(笑)専用の工具で抜かないといけないので、それを揃えましょう。
こちらで紹介しておきますが、このプーラーがないとすんなりと抜けません!これがあると笑えるほど簡単なので、まず交換の時には準備しておいてくださいね。
ワーゲン6Rポロ プラグ交換の手順や同時交換すべき部品とは…
まずプラグ交換もそうですが、その時にはプラグコードも同時交換しましょう!プラグコードがとにかく弱いので、4本とも全て交換するようにしてください。
TSIと書かれたパーツがプラグコードを束ねていますので、ちょうど目の前にマイナスドライバーが入るようなスペースが2か所あるかと思います!その部分にマイナスドライバーなどを差し込んでフックを外し、ダッシュボード側に向けて倒してもらうと、カバーが外れると思います。
上に引っ張るなどしてしまうと壊してしまうので注意ですよ!そうすればプラグコード、イグニッションコイルも見えますので、イグニッションコイルに刺さっているコードを取り外し、そしてSSTを使ってコードを持ち上げて抜いてしまいましょう。
その時に、できればイグニッションコイルも交換してください!稀にこのイグニッションコイルに原因があることもあります(笑)同時交換が鉄則だと思いますよ。
ワーゲン6Rポロ EPCランプ点灯時に故障している部品や対処法
この修理をディーラーに依頼すると、軽く片手以上諭吉先生が飛んで行ってしまうので(笑)できればご自身でやってもらうのが良いでしょうね!ということで、次に安く修理する方法を書きますね。
ワーゲン6Rポロ 点火系整備を安く終わらせるには…
さて、どのように安く修理すれば良いか…間違いなくこの修理で高額になるのはイグニッションコイル、次にプラグコード、そしてプラグの順番です。
もしも自分で出来ないにしても、部品を自己調達して修理工場に持ち込むことでディーラーの修理に比べ半分ぐらいで済むのは確実です(笑)ということで、今日は部品をご紹介しておきます。
まずはディーラーで4万近くするイグニッションコイル!これはアフターパーツでもしっかりと世に出回っている社外品、OEMなどで問題ないと思います!私も使った経験がありますが、問題ありませんでしたよ(笑)
そして次に高額なプラグコードもOEMや社外品でOKです!ただ、どのプラグコードがダメなので1本だけ交換しようはやめましょう(笑)基本的には4番のプラグコードが弱いですが、全部交換が鉄則です。
周りの遮熱している金属部品には当たらないように交換してくださいね。
次にプラグですが、大よそ純正でも5万キロぐらいでヘタってくるので、走行距離に応じてこの部品も交換してくださいね!トルクレンチと16ミリの薄肉のソケットなどがあれば問題ありません!国産と大きく作りは変わりませんので、是非ともトライしてみて下さいね。