F56ミニクーパー 前期と後期の違いとは?Sの業者取引相場他

      2022/06/04

ご無沙汰しております大和です(笑)皆さんお元気でしたか?私は暇すぎて…ということはありませんが、色々と次のプロジェクトに向けて始動しておりました!

それは…作業環境を整えるプロジェクト!すなわち…整理整頓です(笑)ということで、意外と身の回りの汚れているところなどをせっせと掃除したりしていました!でも暑くなってきたので、これからはペースが落ちるかと思います。

さて、今日はミニクーパーについてのお話なのですが、現行型はF56のミニクーパーですが、やはり人気ですね!先日、直接のお問い合わせで前期と後期の違いは一体何なのですか?という話もありましたので、今日はその辺りについて書いていきたいと思います。

 

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F56ミニクーパーの前期と後期は何が違うの?

前期でも後期でも気にならない!安ければ問題無いと言う人もいますが、やはり完成度の部分ですと後期の輸入車を乗ることをお勧めしています。

やはり前期で不評だったところなどを改善している場合が多いですからね…ということで前期と後期のざっくりとした違いは以下の通りです。

・ヘッドライトが違う

これは形はほとんど一緒なのですが、インナーの部分が後期だとちょっとデザインが変わっていますね、遠くから見ていただく分には、あまり変化を感じませんが、近くからみると一発でわかります。

・テールライトが違う

形状こそ同じものの、これも前期では普通…後期はオシャレになっていますね(笑)言うならば、どこぞの国の国旗のような光り方をするので、これは近くでも遠くでもわかるかと思います。

・エンジンのヘッドカバーが違うことやボンネットのエンブレムが違う

これは前期と後期で明らかに違いますね、でもデザインは大きく変わっていないので、あまり拘りが無い人には関係ない問題かもしれませんね、あとはボンネットのミニのデザインが明らかに違いますよ!

・ATが違う

これは乗り味に直結しますが、DCTになったり、あとは6速から変更になったり、ATのシフト自体の形状、デザインが変更になったりしていますよ!これも後期の方がブラッシュアップされていますね。

 

ミニクーパー F56

 

F56ミニクーパーの前期と後期はどちらが買い?

勿論後期型の方がおススメではありますが、これはご予算にもよりますよね(笑)あとは、将来的に売却することを考えると、やはり以下のような条件のミニクーパーを探してもらいたいです。

まずは、少ない革シートやルーフ付きの個体は良いですね(笑)クーパーは意外とこのような革シートとかサンルーフがついている個体は少なく、希少性があるので中古車であるならば、このあたりはあった方が良いです。

 



 

あとは、グレードも関係はしていますよ(笑)個人的にはクーパーSのディーゼルが一押しです!後期の何でもないディーゼルのクーパーを買うぐらいなら、年式は前期だけども、距離の少ないSのディーゼルを買う方が、将来的に買取をしてもらう時にはメリットがあると思います。

実際、クーパーSのディーゼルは本当に個体が少ないです(笑)ご予算的には、後期のディーゼルと前期のクーパーSディーゼルが肉薄していますので、是非ご検討されてみてください!

 

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F56ミニクーパーの業者取引相場とは…

F56ミニクーパーの前期のSでディーゼルが良い!とお勧めしましたが、大体取引の相場が、28年式あたりで色は原色系、そして走行距離が1万キロ前後の個体で、取引相場は190万~220万ぐらいですかね。

後期のディーゼルであれば、Sはかなり高いですが、1500CCのディーゼルであれば、200万~240万ぐらいの間かと思います。

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買取査定などになると、これよりも下回る金額にはなりますが、とはいえまだマシかなという印象です(笑)ただ、本当にオプションのついていないクーパーは、売る時に大変です!

なるべくオプションがついていて、それで更に限定車だったり、あとはMTだったりした方が売る時には絶対お得ですから、しっかりと時間をかけて探してみてくださいね。

もっと詳細な相場が知りたいと言う人は直接ご連絡をください!

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