車検に出した車が汚されて戻ったら…喫煙されていた場合の対処法
さて車検の時に車が汚れて戻ってきたことがありますか？外装とか内装とか…以外とあるんですよね(笑)私は昔ベンツのドリンクホルダーが木端微塵に壊れた状態で戻ったことがありますね。
クレームを言うと、即日ドリンクホルダーを送ってくれましたので良かったのですが…お客さんの車の車検前の整備でどうしても手が出せなかった部分もあり、ディーラーに持ち込んだ事でそんな悲劇がおこったわけですが、その壊れているとか汚れているという変化点に気が付かない人は良いとして、もしも明らかに見つけてしまった！と言う人について、少しアドバイスしたいと思います。
車検に出した車が汚されてもどったらどうする？
明らかに汚れて戻ってきたというのがわかるのは、かなり小まめに清掃していると、はたまた新車から初の車検のタイミングとかですよね。
汚されて戻ったらどうすれば良いか？まずはその汚れた状態にはすぐに手を触れず、そのままの状態を写真に残すなどをしてください、そしてその汚れがあった事実は車検工場に伝えましょう。
また、汚れどころか外装に傷があったり、そして内装に汚れがあるような場合、これらもちゃんと画像は残しておきましょうね！そして、もしも原状回復するのに、お金がわかることが分かった場合。
例えば、その状態を車検工場とは別の車屋さんで点検してもらい、これはクリーニング代がかかるとか、鈑金代がかかるというような話になったら、その見積もりでも良いでしょうね。
ちゃんと携えて話をしましょう！でも、そこにはそのような汚れがなかったことについても立証することは必要ですので、預ける前にはちゃんと相手側の工場の担当者としっかりと内装や外装の事前確認は必要だと思いますよ。
それが大前提で預ける時には一緒に内装、外装を確認して頂いた！でも戻って来たらこのような痕跡がある！ちゃんと現状回復をしてください…の流れがスムーズだと思います。
車検に預けた車の中で喫煙されていた場合の対処法
車検に預けた車の中で、もしも喫煙されていた場合にはどのように対処すれば良いでしょうか？
例えば、葉っぱのカスがシートに落ちていたとか、いわゆる電子的な吸引機が落ちていたとか、喫煙を想像させるようなアイテムが車検で預けただけなのに、その車の中から発見、見つかるというのはあり得ないことです。
ではもしもされていた場合にはどのように対処すれば良いか？
私ならその車の価値において、喫煙と非喫煙車両では買取価格が全然違いますから、世間一般で買取をされている会社の複数社に買取査定を申し込むでしょうね、そして喫煙、非喫煙の場合での買取金額を確認すると思います。
その回答で、買取価格が喫煙であれば下がる！という話になれば、その差額分はこの事実が判明した時点で請求するでしょうね、そして更に、シートなどの内装のクリーニングやエアコンのクリーニングもお願いすると思います。
車屋さんであれば、このようなものはたやすいことなので(笑)やってくれるとは思いますが、人の車の中で喫煙されるぐらいなわけですから、費用はお支払頂いて、別の車屋さんにこのようなことはお願いした方が良いでしょうかね。
車検に出す愛車を汚されたり喫煙されたりしない方法とは…
もう事前に「几帳面」であることを全面にアピールするか、土足厳禁というような設定にして車を預けるとか、そのような方法が効果てきめんです。
でも、それでも汚されたり、喫煙されたりの可能性もあるわけですが、そのような車屋はあまりにもラフなので、ちゃんとした車検屋に依頼した方が良いのですが見た目にはわかりません。
あなたのその依頼内容については、ちゃんと形になって残るのがベストですから、ネット申し込みなどで依頼するのが良いと思います！
口頭で言っても、結局言ったとか言わないという水掛け論になるわけですから、ネット申し込みの時に、「絶対に汚してほしくない」「禁煙車両です」などの細かな条件を突き付けて車検を依頼してみましょうね。
完全清掃しての返却をしてくれる工場もあったりしますので、かなりおススメですよ！ということで、もう一度ですが…こちらから車検工場をお選びくださいね。