BMW 故障マーク無視はダメ?良い場合や車検の対応方法他
2021/01/06
輸入車に乗っていると、日本車よりも便利な機能があるのですがそれは警告灯!勿論、国産車でもグレードなどが良くなると、この故障マーク、警告灯は詳細まで示してくれるのですが…この点では輸入車の方が優れていると私は思っています。
ただ、優れていますが…ちょっと過剰にも感じますね(笑)でも、この故障マークや警告灯は無視しても良いのか?ですよね。
輸入車で故障マークなどが警告灯に出た場合に無視をしても良いのか?それともダメなのか…良い場合や車検対応の方法について書かせて頂きますので、是非ご存知ない人はご覧ください。
BMW 故障マークを無視しても大丈夫なの?
BMWの故障マークですが、実際に故障しているのか?注意喚起をしてくれているのか、取り扱い説明書などの揃っていない車輌であれば、これを判別するのは難しいでしょうね。
故障マークや警告灯が点灯して、何か異常があるのでは?と感じて頂けるかと思いますが、とはいえその故障マークや警告灯は無視しても良いのか?ということにいきつくかと思います。
故障マークは実際に無視して良いもの、そして無視してはダメなものがあるのですが、簡単な判別方法として「黄色」で警告される故障マークなどはいわば注意して運転を!というようなマークです。
そして、「赤」の故障マーク、警告灯はお近くのサービスへ持ち込むようにと…注意よりもワンランク以上上を指しています!要するに、運転するのは少々危ない状態だということですね。
突然停止、止まらない、加速しないなどのトラブルがあり、周りのドライバー、歩行者に迷惑をかける可能性が高いので、この色によってまずは故障マークの判別をしてもらうというのもアリでしょうね。
BMW 故障マークを無視しても良い場合とは…
BMWの故障マークで無視しても問題ない…良い場合はまず大前提として黄色の警告灯は問題ないと言えますね。
というのも、例えばウォッシャー液が無くなりそうなので補充してください!これは黄色マークでの警告灯が出るのですが、でもどうでしょうか?ウォッシャー液が出ないからと言って何か問題がありますか?
勿論、問題があるケースもあるとは思いますが、決してアクセルやブレーキ、方向指示器にすぐさま影響を与えるものではないので、運転が難しくなると言うことは無いでしょう。
ですので、このような故障マーク、警告灯の点灯ぐらいではおびえる心配はないでしょう!ただ、黄色マークでもオイル量が少ないなどの警告灯はそのまま無視していると、エンジンが焼き付くなどのトラブルもあるので、そこには注意しましょうね!
BMW 故障マークを無視して車検は受けられるのか?
故障マークが燦々と光っている状態で、車検は受けられるのか?ということですが、車検自体に持ち込むのは可能です。
但し、最近ではこのような警告灯が出ているのにも関わらず、その故障を修理せずにとりあえず車検を通す!というのはできませんから、必ずこのオンボード上の警告灯は消した状態にしなければ合格はできません。
ウォッシャー液の補充ぐらいであれば、正直自宅でも対応可能でしょうけど、例えばリアのレベライザー警告が出ているとか、イグニッションコイルが1発ダメになっているというような状態では、簡易的なテスターで故障のログを一時的にリセットしたとしても、再度エンジン始動で警告灯が点灯しますので、意味がありません。
ですので、必ずこの故障マークについては車検時、またはそれよりも前に完全になくしてしまうのがベストです!ということで、BMWのテスターを持ち合わせていて、車検に強い工場などはこちらからお探しください。
通常の車屋さんに持ち込んだところで、テスターが無いと…さらにその車屋さんから外注作業になるので、もっと高くつきます!(笑)よくテスターありますよなんて工場ありますが、基本的なリセットしかできないテスターを持ち合わせているだけの工場もあります。
テスターでキャリブレーションをちゃんとかけられないと輸入車、BMWは無意味なこともありますので、特に赤い故障マークがついて困っている人は、BMWのテスターを持ち合わせている工場で修理を依頼しましょうね。
こちらで検索いただくと、BMWのメーカーを絞った状態で調べることができるので、同じお悩みを解決した人の期間・費用なども確認ができますので参考になると思いますので、是非ご覧くださいね。