軽自動車 過走行を長く乗る方法とは…メンテナンスとオイル選び他
2022/06/11
皆さん大好きな軽自動車ですが、昔に比べると高機能で本当に流通していますよね!普通車よりも多いのではないか?と思えてなりませんが、そんな軽自動車、自宅に2台あって軽自動車ばかり街乗りしていると、ついつい走行距離が多くなりがちですよね。
そんな軽自動車ですが、過走行になってませんか(笑)今までは10年10万キロ以上走ると…なんて言われていますが、最近の丈夫な軽自動車であれば10万キロを少し超えた所で、そんなに過走行車と言う訳でもないですが、日本人特有の10万キロからを過走行と考えると、15万キロなんてとんでも無い距離ですよね…私は代車を数台もっていたことがありますが、その時には18万キロとか20万キロの軽自動車も持ち合わせていましたが、いわゆる過走行車です。
そんな過走行の車を長く乗る方法、そしてメンテナンスで抑えておきたいところやオイル選びなどについても書かせて頂きますので、少しご覧くださいね。
軽自動車 過走行の状態でも長く乗る方法とは…
軽自動車の過走行となると、もうすぐに壊れてダメになってしまうのでは?と思う人もいるかもしれませんが、そんなこともありません。
例えば同じ10万キロでも10年前の車とここ3年ぐらいの車の10万キロでは消耗している部分もえらく違いがありますからね(笑)ということで、過走行車をうまく長く乗りつづけるにはやはり後にも先にもメンテナンスです。
でも、あまりお金をかけたくないはずですので、そんなときには最低限のメンテナンスで乗り切りたいですね!消耗品関係は都度の交換は勿論のこと、意外としないCVTなどのオイル交換など、このあたりはしっかりとしましょう。
CVTオイルなどは交換の履歴が無いと、普通の整備工場では交換をしたがりません(笑)ですので、過走行車を長く乗りたいのであればまずはメンテナンスを絶対に欠かさない!そんなつもりで乗るようにしましょうね。
軽自動車 過走行車に欠かすことのできないメンテナンスとは…
先ほども書かせて頂きましたが、欠かすことのできないメンテナンスは間違いなくCVT!これはオイル交換とは違い…とにかく知らない人が多い(笑)そして走行距離がドンドンかさんでもほとんどの人が無交換です。
過去に下取りした軽自動車などでも…ほとんどCVTのメンテナンスをしている車輌は見かけたことが無いですね!それぐらい皆さんしていません。
CVTとエンジン周りは車を走らせるには重要なメンテナンス箇所なので、ここは怠りたくないですね!あとはエンジンで申し上げますとプラグ関係、そして水周りの整備は鉄板です。
ラジエターの水漏れはないか?ラジエター液は入っているか?プラグ交換はしたことがあるか?ヘッドカバーから滲みはないか?などはとにかく調べて早急にメンテナンスすべきです。
過走行の軽自動車は大体このあたりが大きくダメージを負います…10万キロを超えた軽自動車で整備した実績や記憶が無いのであればすぐに整備しましょうね!ただ、いっぺんに整備するとかなり費用も…ということで次に書かせて頂くのは「安くメンテナンスする方法」についてです。
軽自動車 過走行であればこのオイルがおすすめ!安く修理する方法も…
過走行車になればなるほど、やはりオイル交換でも気を使ってあげたいところです。
軽自動車であれば、粘度も低いどちらかというと柔らか目のオイルを使う事が多いんですね!やはりメリットは柔らかい分軽自動車の燃費性能などを格段に高いレベルで維持することが可能です。
ただ、過走行になればなるほど、柔らかすぎるオイルというのは、パッキン類などに過度に浸透することもあり、オイル滲みなどの原因になることもあるので、やはり純正の指定オイルがあれど、その車の状況によっては、硬めのオイルをおすすめします。
ということで、私はこちらのオイルをお勧めするのですが、シール関係の保護なども視野に入れたいのであればおすすめです。
びっくりするほど高くないのが良いですね!また合わせて、過走行の車には添加剤もおすすめです!私は代車には必ず施工していましたが、過走行車になればなるほど効果を期待できると思います。
というより、車屋なのでその効果は以前よりも知っていましたが(笑)かなり音が静かになるイメージですね!がさつなメタル音も減少するように思うので、個人的には非常におすすめです!
あとは部品関係の交換がある場合…そんなときにはこちらを利用して安く修理できる工場を探してみてください!どこにでもある検索サイトに一見見えますが…何が便利か?こちらでは、どのような整備をいくらぐらいで修理しているかオープンになっているので、修理相場なども参考になると思いますよ!