車検を断られた場合の対処法や拒否された時の対応方法に裏車検とは
車検を受けようとお店に突撃したのはいいものの、すぐに出て行ってください!入庫させることはできません!なんて語気強く車検を断られた経験はないでしょうか?もしかすると今日そんな対応をされた人がこちらの記事をご覧になられているかもしれませんね。
車検を断られることなんて初めてだ(笑)と言う人もいるかもしれませんが、車屋さん側も車検の依頼があれば勿論対応をしたいんですが…とはいえ、色々な理由があって断ることも実際のところあります。
車検を断られた場合の対処方法や、拒否された場合の対応の仕方、そして裏車検についても書かせて頂きますので、少し読み進めてくださいね!最後に、車検を断られるような車がどうにかして断られないお店を見つければ良いのか、車検工場の探し方についてもアドバイスしておきますよ。
車検を断られた場合の対処法とは?
車検を断られた場合の対処法ですが、まずは「何故車検を受けられないのか?」を知らなければなりませんよね。
ほとんどのケースに当てはまるのが、保安基準に全く適合していない車!例えば、キャンバーが付きすぎてどうやって走っているのかわからないような車だったり、今にも空を飛べそうなGTウイングがついていたり、はたまた地面を擦りながら走っているような車輌だったり、ほとんどのケースがこちらです!ですので、車検を断られるということはあるでしょうね。
事実、私も友人からの紹介で車検を受けて欲しいと依頼があったのですが…目が飛び出てしまう程のびっくりする17クラウンが目の前に現れまして(笑)カスタムの熱意を聞きつつも、遠まわしに車検の依頼を断らせて頂いたということもあります。
依頼される側も「これは手間と時間がかかるな…」と思うと、やはり費用対効果を考えますからね、ですので車検は基本的にハードカスタム車は断る方向になってしまいます…もしも車検を断られたらどのように対処するかは、どこをどうすれば対応して頂けるのかということを素直に聞くべき。
全てを純正状態に戻さなくても、車高調がついているなら制限目一杯に車高を上げて、純正ホイールに履き替えて、車検非対応のアーム関係がついているなら純正に戻して、サイドスリップないしアライメントを調整する。
このように出来る限り保安基準に適合する範囲に調整をして車検を依頼すると良いと思いますよ。
車検を拒否された場合の対応方法について…
実際の話、そこまでしますので是非継続車検を…と言う話をしても、徹底して拒否する工場もあるでしょう。
そんな時にはどうするか?大体のケースで、車検拒否の場合はそれでも保安基準に適合しないカスタムをしている車であることが多いです!そしてそれに加えて、純正状態に戻したり、適合させるためにさらに追加で費用をかけてでも対応しなければならない場合には、たかが車検で時間もお金もかかるので、車屋さんとしては回転率も落ちますし、それに見合った対価を頂けない可能性が高いので、徹底して拒否するはずです。
構造計算しないといけないのか…なんて話になり始めると相当面倒です!ですので、それでも拒否された場合には引き下がりましょう(笑)もうラチがあかないと思うので、次に書かせて頂く方法で対応して頂ける良心的な、そしてカスタム車の車検が得意な工場に依頼すべきです。
そんな工場あるのか?あります!というより、カスタム車に精通しているので車屋さんでも、カスタム車が入庫した場合には、そのような工場に車検から整備から依頼するということは普通にありますよ。
ということで、次に書かせて頂きますのdえ、気になる方は問い合わせをしてみましょうね。
車検拒否されるような車は裏車検がお得?断られない工場の探し方とは…
車検拒否されるような車は裏車検がお得なんてことを言う人がいますが、これはリスクばかりで今となってはそのような形態で車検を受けられる工場はほとんどないと思います。
車検を断られる車の特徴や改造内容とは…闇車検のリスクについても
そんな車輌が出入りしていようものなら、認証や指定などはすぐに取り消されてしまいますから、存続の危機ですし、何より裏車検とか闇車検はそのリスクを抱えるけど、その代りお金はそれなりに頂きますね。
というスタイルが当たり前なので、実は高くつくということも全然ありえるんですよね!ということで、断られない車検工場の探し方ですが、こちらなどから自宅、職場、通勤経路にあるような車検対応工場を探してみてください。
車の車検・点検、オイル交換、修理・板金・塗装、パーツの持込み取付などができる
【グーピット】
こちらを利用してお店探しをしている人が多い訳ですが(笑)どのぐらいの車がどのくらいの期間で、そしてどのような条件で車検を受けて、そのくるまがいくらぐらいで継続車検をゲットしているか。
これが各工場の実績ごとにレビューが出ていますので、こちらからそれらを確認し、そしてネット経由でお問い合わせをすれば間違いなく断られない工場に行きつくはずです(笑)1件1件電話とか訪問のスタイルは古いです…まずはこちらからこんな車ですが対応して頂けますか?と問い合わせしてみてくださいね。