車検を断られる車の特徴や改造内容とは…闇車検のリスクについても
どうも大和です、今日は仕事も早めに終わりましたので、また皆さんからのご質問にお答えをしていこうと思います。
とある人から頂戴したメールですが、最近車検を受けようと車を持っていくと、車検を断られました！ということでした…車検で断られることなんてあるのか？
ほとんどの人はそう思うでしょうね、極端な話しですが、ダイハツの軽自動車をマツダで車検しても受けられるぐらいなのに、何故車検を断られたのでしょうかね。
思い当たる節が絶対にあるのではないかと思いますが(笑)今日は車検を断られる車の特徴や改造内容、そして闇車検についてのリスクにも今日は触れて行こうと思います。
車検を断られる車の特徴とは…
さて、車検を断られるというのは、本当に中々のレアケースですね。
ではどのような車が車検を断られるのか、一番多いケースと言いましょうか、特徴をあげますとまずは車高が低い、そしてホイールがはみ出している。
これらの車は大体ダメですね…。
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他にも、車がスモークでどの角度からも全く中が見えない(笑)というような、この時代にはありえないような改造なんかも当たり前にダメですからね。
いわゆる違法改造とみなされ、基本的にはディーラーだとその駐車場に止まっているだけでも、かなり嫌がられると思いますね、では具体的にダメな車の改造内容を次に書かせて頂きますね。
車検を断られる改造内容について
さて、車検が断られる改造の内容を少し具体的に書いていこうと思います。
まずは車高ですが、最低地上高を保持できていない車両は車検を断られます、他にはホイールのはみ出し、そしてマフラーの音量、いわゆる保安基準に適合していないものはダメです。
地上高で申し上げますと、最低でも9センチは必要になってきますし、エアロなどを付けている車両でも、5センチは絶対に必要ですからね。
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あとは保安基準に適合しないのに、そこを整備しないままごまかして車検を通してほしいと言う様なことも、車検を結果的に断られる理由になりますよ。
もし、これに応じるような業者さんであれば、これは間違いなく「闇車検」などで車検を通そうとしている悪質な業者さんだと思いますね。
ですから、もしこのような業者さんだったとしたら悪いことは言いません…車検を任すのは止めておいた方が良いかと思います、闇車検についてのリスクは次に書かせて頂きますね。
車検を断られたら「闇車検」？リスクについても…
車検はこのままでは通りませんよ…。
でも、少し費用を上乗せしてくれたら、このままの状態でも車検を通せなくも無いのですが・・・なんて、普通のひとならなんで通せたの？というような車検を受け、車検を２年とりあえずつけられる闇車検というものがあります。
どれだけ車高が低かろうと、どれだけ光軸がずれていようと、そしてどれだけタイヤがはみ出ていようとも闇車検では絶対に車検を取得できます。
費用は通常考えられないほどの費用ですが(笑)でもこれ、合法なのか？ということですが…完全にやってはダメな車検です。
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依頼を受ける側も、そしてそれをやった人も、何よりそれに同意ないし闇車検を公然と依頼した人も書類送検されるなどたかが自分の車の２年に１回の車検で書類送検はありえませんよね。
ですので、闇車検でないと車検を断られそうな車は、必ず車検まえにホイールを純正ホイールに履き替えたり、車高をあげたりするなど車検対策をしておきましょう。
この闇車検ですが、どのように行われているかと言うと、パッと見はどこにでもあるような指定工場など嘘っぱちな書類を作成、そして全く問題ない車でしたよ！ということで車検に通すわけです。
認証工場ではなく、指定工場なら陸自の検査判定などは関係ないので、闇車検をやっているところは大体指定工場ですね(笑)ただ、車検を受ける時期などは指定されたりすることもありますね、そのような書類は普通に車検を受ける車が非常に多いタイミングで書類を混ぜ込ませて受けるような手口なので、バレないのでは？と思っている人もいるかもしれませんが、絶対にやってはいけないことなので断りましょうね！