アウディA7が安い理由とは…気を付けたい高額修理についても
2022/06/25
アウディのA7ですが、やはりあのフォルムが人気でしかも価格的にリーズナブルになってきているので、BMWの6シリーズグランクーペなどと同様に、乗りたいと言う人が増えていますよね。
でも、アウディのA7を乗るなら…個人的にはグランクーペに乗ってもらった方が良いと思っています!というのも、アウディのA7は…というのはこの後にしっかりと書かせてもらいますので、もしもA7を購入しようと思っているけど、どうも踏ん切りがつかない。
また色々な情報をかき集めて判断したいと言う人については、是非とも最後にこちらを読んでからご決断されても遅くないと思いますよ!頑張って書かせてもらうので、最後まで読んでくださいね。
アウディA7は何故安い?その安い理由とは…
アウディA7が安い理由ですが、果たして皆さんはご存知でしょうか?長くアウディに乗られている人やアウディで散々な目にあった人には(笑)何となくわかりそうな気もするのですが、アウディのA7ですが、やはり安いのは壊れるからです。
しかも壊れるのも、とんでもない部分に弱点を抱えているので、このポイントが故障することに理解がないと絶対に乗らない方が良いです!バッテリーが上がったとか、そんな生半可なものじゃないので、相当の覚悟が必要です。
というのも、この生半可では無いウィークポイントというのが、何を隠そうDSGのトラブルです(笑)このトラブルはちょうどメーター上にギアボックスがほにゃらら…という文言が出てくるのですが、これが出る最悪なケースだと100万以上の修理費用は確定します。
ディーラーだと、恐らく乗り換えなんて勧められるでしょうね(笑)それ以外でもエンジンマウントも弱く、水周りのトラブルも多いです!サーモハウジングから水が漏れるのも定番ですしね。
ということで、トラブルと付き合えて惜しみなくお金を出せる方であればお勧めできますけどね(笑)
アウディA7 DSG故障は高額修理確定?
A7のDSGですが、7速でしたかね…DSGは非常に乗り味は良いのですが、良いのですが(笑)壊れるともうシャレになりませんね。
さて、このDSG故障では様々な症状がでます!普通に走れているように思っても、実は2速から4速に繋がったり…シフトダウンがギクシャクして、信号停止直前ぐらいで後ろからぶつかられる様な症状が出たりします。
前進はできるけど、後退ができないなんてことも突如起こったかと思ったら、エンジンを切り再度エンジンをかけると普通に走れたり…へんてこな動きをするんですよね。
高額な修理になってしまうのは、この症状が常に起きているような車両で、ほぼ自走できない車両についてはメカトロのみならずミッションにもダメージがあるので、100万以上の修理費になると思ってくださいね。
でも、そんなDSGの故障でも高額修理にならずに済む場合もあります!末期症状ではダメな場合がほとんどなんですけど、次に書かせて頂きますので、すぐにミッション交換と言う選択をせずに、1つ1つ修理が良いと思いますよ。
アウディA7 DSG故障の際に先に修理すべき部品について…
アウディA7のDSG故障で、見積もりでミッション交換というような診断が出たとしても、まずは一番先に修理にトライしてもらいたいものがあります!それはメカトロの修理です。
ミッションにダメージが残っている車両については、ダメな場合がほとんどなんですが、メカトロの修理でそのまま乗れるようになった!という人も実は多いので、これを試してもダメであればミッション交換に進んでもらいたいんですよね。
ちなみに、メカトロの修理となれば20万ぐらいでしょうかね(笑)ディーラーでも、アウディの専門店でも良いかと思いますが、必ず先に修理してくださいね。
ちなみに部品についてはリペアキットがこの世に存在しますので、リペアキットを調達してもらって、そして修理をしてしまいましょう!自分では難しいと思うので、持ち込みでの修理が良いと思いますよ。
ということで、今日はアウディA7が安い理由について書かせてもらいました!それはDSG故障のリスクが非常に高いからでした(笑)