外車(輸入車)デイライトの車検は通らない?保安基準について
2022/06/25
外車・輸入車のかっこいいポイントと言えばやはりデイライトですよね!あのキラキラした感じが国産にはなくていいな…と思われている人もいるでしょうね。
とはいえ、海外と同様に国産車でもデイライトが流行り始めていますね(笑)なんだかんだ言って結局輸入車や外車に魅力を感じて、国産でも導入をしているところを見ると結局輸入車のデイライトにあこがれがあるんだなと思ってしまいます。
さて、外車や輸入車のデイライトですが、巷では車検に通らないのでは?なんて声もよく聞いています(笑)ということで、今日は外車のデイライトに関わる記事を書かせてもらいますので、そのまま読み進めてくださいね。
外車のデイライトが車検に合格しないと言われる理由とは…
外車のデイライトが車検には合格しないよ!なんて一昔前の話ですね…今ではすでに国内でもデイライトに関する基準が出来ていますので、後程説明させてもらいますけど、デイライトが車検には通用しないなんて大間違いです。
では大昔に何故車検に合格しないと言われていたか、歴史について書かせてもらいますけど、それはまず日本国内にデイライトに関する規定が無かったのでデイライトは車検には受からないと言われていました。
また厳密に言いますと、デイライトのような光り方をしていたものは、当時の基準ではその他の灯火扱いとなっていたので、明るさがまず僅か300カンデラ以下までしかダメだったんですよね。
ですので、デイライトをつけていたとしても、完全にアクセサリーとしてOFFにしてしまうような状態で車検を受けなければならなかったんですよね!ですので、デイライトが車検NGとは過去の話ですのでお間違いなく。
外車のデイライトは大丈夫!保安基準について
外車のデイライトは大丈夫です!保安基準をちゃんとこちらに書いておきますので、しっかりと確認をしておいてください!外車というよりデイライトの基準ですね。
・1440カンデラ以下であること
・通行の妨げにならないこと
・白色であること
・レンズが汚損していないこと
・ガタツキなどがないこと
・照明部の大きさが200平方センチメートル以下であること
・車両に対して対照に取り付けてあること
・デイライトの減光・消灯機能があること
これを確認しておけばまずは大丈夫です!そうなると怪しいのは…やはり後付けデイライトですね(笑)ほとんどの外車はコーディングなどでデイライト機能をONにしてあるので、対称となっていますし問題ないでしょう。
自分で取り付けてしまったと言う人は、ちょっとリスクがあるので…次に書かせてもらう方法で軌道修正をしてしまいましょう!
外車 デイライトの車検が通るか通らないか確認する方法とは…
そんなに難しいことはありませんね…やはり外車・輸入車の専門店でデイライトが問題ないかどうか調べてもらうのが一番です!車検のときにはリスクが高いので事前に確認しておくべきでしょう。
となると、まずは見積もりですね(笑)専門店を1件1件調べるのは面倒だと思いますので、わたしのおススメはこちらから見積もり依頼をするのが一番良いと思います。
全国200社にものぼる工場から探すことができますし、何より相談・見積もり無料というのはメリットがありますよね(笑)外車屋さんは中々新規で入店しにくいですからね。
メーカーもベンツ・BMW、フィアットやフォード、ジープなども対応してもらえますし、輸入車の専門設備を導入している工場ばかりなので、まずは見積もり、相談をおススメしますよ。
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デイライトごときですが…車検直前でNGとなってしまうと、その段階で選択肢は非常に少ないです(笑)完全に車検がクリアできる状態を確認し、軌道修正してから車検に臨みましょうね。