シャコタンは車検に通る?最低地上高の説明や対策方法について
2022/06/25
今乗っている人はとにかく少なくなりましたね…お金が生まれない日本!バブルは嫌ですけど、もっと良い生活ができれば若い人でも良い車とか乗ると思うんですけどね。
良い車と言っても高い車だけじゃなくて、カスタム含めもう少し車関係にお金を使ってくれるって話なんですが、私も古い人間なので、考えが安直すぎますかね(笑)もっとカーライフを楽しんでもらいたいですけどね。
さて、今日は絶滅しているのではないかというシャコタン車についてです!とくにシャコタン車をこよなく愛する人は、いつも車検とポリスメンに怯えているはず(笑)ということで、もしもこれからシャコタン車の車検を控えている人に向けて、シャコタン車で車検を受ける場合の最低地上高、そしてどうやってシャコタン車で車検に臨めば良いのか、対策方法を書かせてもらいますので、そのまま読み進めてください!
シャコタン車は車検に通るのか?
シャコタンと言っても、車を知らない人からしたら「シャコタン」なんて言葉は聞きなれないでしょうね…「シャコタン=車高短」ですので、車高がかなり低い車だと思ってください。
普通に真っ直ぐ道なりに蛇行せずに運転出来る車は個人的にはシャコタンではありません!これは個人的な考えですけど、正直わたしの中でのシャコタンはキャンバーがついていて、ちょっとの段差も乗り越えられない、タイヤ止めが怖い(笑)というのがシャコタン車両ですね。
多分この記事を読み進めている人はここで別れると思います!キャンバーもほぼついていないような、なんちゃってシャコタンはココで読むのを止めてもらっていいでしょうね。
多分車検通ります!さて、シャコタン自体ですが車検に通るか?と言うと通るのですが、通し方はありますので、ちょっとアドバイスさせてもらいますよ。
シャコタンに乗るなら知っておけ!最低地上高についての説明
シャコタン車に乗っていない、ドノーマルをこよなく愛する人からすると、最低地上高なんてどうでも良い話なんですが、シャコタン乗りからすると、車検の前にはこの最低地上高問題は避けて通れません。
ここをどうクリアするかが重要なんですが、冒頭に早速申し上げておきます!最低地上高は9センチを確保せよということです。
純正の状態では12センチとか14センチぐらい確保しているので、そんなこと気にしなくても良いですけど、シャコタンはとにかく攻めるので、まず9センチ確保できていない車両ばかりだと思います。
ローダウンとシャコタンの違いとは何?低車高のデメリットとは…
ですので、車検前にはこの9センチをクリアするようにしておきましょう!となると、9センチあればと思いがちなんですが、ギリギリであえて車検にトライしなくても私は良いと思ってます。
シャコタン車の車高を上げるとなると、車高調を触るわけで、この時に一番高く車高が上がるように設定しておくのが良いでしょうね。
シャコタンで車検をクリアするための対策方法とは…
シャコタンで車検をクリアするためには、まず対策として車高を上げる事です!通常、シャコタン車両では車高調を装着している車がほとんどだと思うので、まず間違いなくここで車高を上げてしまえばOKです。
なぜ大丈夫か?車高が下がることでキャンバーもネガティブ方向についていきますから、もしもシャコタン時に車高&タイヤ、ホイールのはみ出しも気にされていた人にとっては、車高が上がることでポジティブ方向にホイールとタイヤが動いていくので、フェンダーからはみ出すと言う問題も自動的にクリアできます。
もしもアーム関係でガチガチに固めてしまっている人、これはちょっと車高を上げるだけではダメですよ(笑)まずアッパーアームは社外品ですか?ロアアームも社外品ですか?
このあたりがハードルになってきますね!車検をクリアするためには、このあたりが社外品だとすると、車検をクリアするためには純正品に戻すか、もしくは構造変更をするかというような話になってきます。
車検を2年取得後に改造されている中古車などは、構造変更されていない車両も…普通の車屋さんであれば、このあたりは説明してくれると思いますけど、ご注意くださいね。
ちなみに車検対応してくれる工場については、足回りの知識がある修理工場、人、がいるような工場に依頼すべきですよ(笑)もしも探すのが面倒だと思っている人は、こちらなどから探してみて下さい(笑)個人的には、GSなどは案外穴場なんですよね。
今も昔も、GS勤務している人はやはり車好きも多いですし、自分の車もガッツリやっている人も多いので、探すならGS関係もありかと思いますよ。