BMW アイドリングが高い原因は何?不調時の対処方法について
2022/05/16
どうも大和です!今日は1台納車がありまして、久しぶりに色々と動き回ってました!1台よい車両がお渡しできたので、長く乗ってもらいたいですね。
でも、売るタイミングはしっかりとアドバイスしますので、もしも高く売れる時には売って頂ければ幸いです(笑)さて、今日はBMWのアイドリングについて書かせてもらいたいと思います。
アイドリングがいきなり高くなっているような気がする?という方に向けて、記事を書かせてもらいたいと思うのですが、高くなる原因やどのような故障が考えられるのか?また突如不調に陥った際の対処方法などについても書かせてもらいますね。
BMW アイドリングが高い場合には問題があるの?
BMWのアイドリングが高い場合についてですが、何か問題があるのか?これは問題ありますけど、高い分には決して乗れなくもないので、突然走行不能になったということにはならないでしょう。
ですので、もしも乗る場合には乗れなくはない!ということはお伝えしておきますよ(笑)でも高い場合には何か原因があるのか…これはアイドリングが不安定になっている前兆の1つでもあるので、1つ1つ調べましょう。
まずはエアコンはONになっていませんか?エアコンをつけると、アイドリングは高くなりますのでこの場合には異常とは言えません!そして2つ目にですが、エンジン始動後すぐではないでしょうか?
水温が上がるまでは、BMWのエンジンは暖気モードが存在するので、その間はアイドリングが高く維持されます(笑)ですので、このようなケースの場合であれば、問題ないと思っておきましょうね。
BMW アイドリング不調時の対処方法について…
BMWのアイドリング不調時については、色々と問題があるのですが、プラグ、イグニッションコイル、クランク角センサー、エアフロセンサー、アイドルバルブ、バノス不良などなど上げるとキリがないです。
でも、バノス不良などは酷使されたエンジンなどに多いですし、ちょっとアイドリング不調でバノス不良は真っ先には疑わないでしょうね…となると、簡単に見直しできるのは、プラグとかイグニッションコイルですね。
このあたりは定番の修理箇所なので、DIYでも交換可能ですし、4発とか6発の車両だと気筒数分だけ交換しなければなりませんから、費用はそこそこかかるのですが、それでも交換すると神経をすり減らすことはないでしょうね。
あとは2次エア関係についても気にしておくべきですね!結局、ゴムホースとかプラスチック部品関係については経年劣化でかなりボロボロになりますから、このあたりの割れとか欠けなどでアイドリング不調になることもあるので、注意しましょうね。
2次エア関係の対処方法としては、とりあえずテープでぐるぐる巻きすれば、何とかなります(笑)応急処置するのであれば、このような対処方法もありますのでお試しください。
ストールするぐらいのレベルでなければ、まずは乗れますが早めに修理をしてしまいましょうね。
BMW アイドリングが不安定な時に交換しておくべき部品について
元々アイドリング は不安定では無かったのに、不安定になったと言う場合においては次のような部品を交換しておきましょう。
・プラグ
・イグニッションコイル
この2つはBMWの定番故障箇所になるので、もしも交換した記憶が無いと言う人は交換しておいてください!これは後にも先にも交換しておけば問題ありません。
どのBMWでも定期交換部品になるので、サッと交換をしておいて頂けると問題ないですよ(笑)私も今までかなりの交換をしてきましたので。
エアフロセンサーやクランク角センサーなどになると、症状によって…またはOBDの結果によって修理するかどうか考えないといけない部品になってくるので、すぐに交換はしなくて良いですね。
交換しておくと安心ではありますが、壊れた時に修理する派の人は余計な出費になると思いますので、まずはプラグ、イグニッションコイルで様子をみてもらうと良いでしょうね。
BMWのアイドリングが不安定でガタガタ振動するときの原因とは?
ちなみに、一度エラーがログに記録されてしまうと、そのフォルトコードを消さないと警告灯が点いたまま…となることもあるので、ご自身で交換したあとは簡易のOBDテスターなどでフォルトコードをリセットしてもらうと良いですね。
ネットなどでも安価で販売されていますので、知らべてもらって購入しておくと良いでしょうね。