ワーゲンイオスは故障ばかり?定番の修理箇所や費用について
どうもご無沙汰しております大和です!いやー本当に忙しかった(笑)何故かここ最近はバタバタしておりまして、あまり更新も出来ていなかったのですが、皆さんから多くの質問を頂いており、決して無視していません!
ですので、質問へのご回答は少々お時間を頂ければ幸いです…ブログの中にしっかりと回答を書かせてもらうつもりですので、辛抱してお待ちください。
さて今日はワーゲンイオスを購入したいという若者からのご質問にお答えします(笑)とても丁寧にご質問を頂いており、まだ23歳とのことで初の輸入車ということなので、気を付けてもらいたい故障のポイントを書かせてもらいます。
ワーゲンイオスは狙い目?評価について…
ずばりワーゲンイオスとはまたマニアックな車両を購入されようとしているわけですが、基本私はあまりワーゲンは好きではないですが、それでもイオスは狙い目としては悪くないと思います。
イオス自体そんなに登録台数はありませんし、希少性については他のメーカーのオープンカー、カブリオレに比べると遥かに高いのは間違いないでしょうね。
ですので今後ですが、高騰する可能性も十分にあると思います!台数が少ない為、どのような車両を購入するかで金額はマチマチなんですが、もはや気にしていたらキリがないので、買うなら思い切って購入しましょう。
個人的な評価ですが、イオスにはあえて○をつけておきましょう(笑)珍しい車両ですし、ワーゲンであればカスタムパーツも豊富ですので、自分色には染められるでしょうね!ただ、燃費や居住性能についてはそうでもないです。
全てを求めて購入しようと考えている人は、避けておいた方が良いかもしれませんね。
ワーゲンイオスは故障が多い?定番の修理箇所について
イオスだから壊れる可能性が高いと思われるのは、やはり電動トップ!ですかね(笑)これは壊れる可能性が高いですし、水漏れなどもほぼ定番の故障修理箇所です。
多いのは電動トップの引っかかりがあること、そしてつなぎ目からの水漏れ、ドレンホースなどの目詰まりなどが多いので、ピラーあたりが雨水で染みるということがあれば、ほぼ確定です。
テープなどを巻いて簡易的な修理もできますので、そのあたりはお財布と相談でしょうね!他に多い部分と言えば、ワーゲンの定番修理ですが、年式的にもキーシリンダー周りの故障を疑いましょう。
キーが回らないとか抜けないというようなトラブルになったら、まず間違いなくこのような故障だと思ってもらって良いかと思います!あとはパワーウィンドウの故障も定番の修理箇所ですね。
上がらないというようなトラブルの場合にはまず間違いありません!電動ルーフなどの開閉もできなくなってしまうので、修理しなければならないかと思います。
ワーゲンイオス 故障箇所の修理費用について…
先ほど書かせてもらった故障箇所についての修理費用ですが、まず電動トップですがモーター関係などの電装部品の故障だと、数十万単位での修理費用がかかります!ひっかかりなどの状況であれば、干渉している部分の修理で切り抜ける事は出来ますが、年式的にもモーター関係の故障が多くなってくると思います。
特に湿気がこもりやすいトランクに部品があるので、腐食などによって壊れてしまう事も多いです!これは気を付けておきたいですね(笑)他にはキーシリンダー周りのトラブルについては、イグニッションスイッチなどであれば数万レベルです。
ただ、シリンダー本体が壊れていてハンドルロックなどの解除含め、全く何もできないというような症状の場合には、これも十万単位での出費を覚悟しておいた方が良いかと思います。
パワーウィンドウのレギュレーターについてはお安いです(笑)と言っても、片手ぐらいはかんがえておかないといけないでしょうね!あとはDSGもできればケアしておくのが良いでしょう。
DSGオイルについてはこまめに管理してあげると、乗り味なども維持できるのですが、これも放置してしまうと故障しやすいです!勿論修理費用は40万とか50万ぐらいメカニカル部品の交換になるとかかってしまうので、その場合には廃車ということも頭をよぎることにつながりかねませんので、要注意ですよ。