車検に通らない改造内容や違法な状態とは…へこみやサビがダメな場合
3年に1回、2年に1回の車検は本当に面倒ですよね…車検なんて無ければ良いのに!若い時にはそう思っていましたが、きっちり整備してくれる方が年齢を重ねると安心できるものなんですよね。
それでも、できるだけかかる費用は抑制したいのですが(笑)今日は、車検に通らない車について記事を書かせて頂くのですが、通らない車としてはまず過度なカスタムをしている車両は通りにくいですよね。
車検に通らない改造内容や違法な状態、そしてメンテナンスはそこそこしているけど、へこみやサビが出ていても大丈夫なのか?と思われる人に向けてもダメな場合について書かせて頂きますので、是非ご覧くださいね。
車検に通らない改造内容とは…
車検に通らない改造ですが、いがいとちょっとしたカスタムしかしていないのに通らない車も数多くあります!自分の車は大丈夫だろうかと思われている人は、是非ご覧ください。
まず、改造内容として絶対に車検に通らないのは基準外のカスタムをされている車両(笑)当たり前ですが、例えばタイヤやホイールが車体よりも大きくはみ出しているとか、全長や横幅が車検証の長さ、幅を大きく逸脱しているとか、最低地上高が守られていないというような車輌では車検に通りません。
厳しい所だと、敷地内に車を乗り入れないでほしい!と言う様なお店も最近は出ていますので、そのような改造を施している車輌については、車検に通らないと思った方が良いでしょうね、ようするにグレーな改造は、もう黒だと思った方が良いと言うことです。
ですので、車検に通らない改造は意外とあなたの身近な存在ですから、ご自身で少し過度なカスタムをしているように思う人は、車検に通る可能性は低いと思っておいた方が良いですよ。
他にも、車検非対応なパーツをつけているのもNGですね!マフラーなども公認刻印のないようなマフラーはダメですからね。
車検に通らない違法な状態とはどのような状態…サビやへこみは大丈夫?
全くカスタムしていないのに、車検に通りません!と言われたのですが…と言う人は読んでください。
カスタムをしていなければ車検で受けるべき項目に全て適合しているということはありえません!なぜなら、車の状態というのは日々変化があるからなんですね。
年々ゴム部品は劣化し、サスペンションも抜け気味になりますし、その車のアライメント量などは変化しているんです!その変化が適合要件と離れていくことで、違法とまで言うと極端ですが、車検に通らない条件になってしまうんです。
ヘッドライトの光軸なども、毎日使っていても2年毎に点検をしなければ、ずれていますし、アライメント、サイドスリップなども勿論しっかりと調整しないと、基準からはほぼズレていますからね。
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カスタムなんてしていない!純正で乗っているから大丈夫だなんて思わない方が良いでしょう、そして車検に通らない状態として気になるのがサビや凹みですね(笑)まずサビについてですが、外装に一部サビがあるなんてものは全然大丈夫です。
特に軽自動車などはボディ表面にサビが出る車両なども多いですね…私の思いでではスズキの軽自動車などはボディのサビがよく出ていましたね…このサビで車検に通らない状態と言えば、強いて言うと「下回りのサビ」ですかね(笑)サビ取りをしてシャーシブラックで逃げ切れればですが、穴が開いていたり朽ちていたりした場合には車検には通らないでしょう。
また、凹みについてですが、これもほぼ車検には関係ないですね!ただ、ボディーが大きく凹んでいることで、安全に運転が出来ない状態、車検証上の大きさから逸脱する場合などにおいては通らないと思っていただくのが良いでしょうね。
車検に通らない車輌を通すためにはどうすれば良い?簡単な方法とは…
簡単な話しなのですが、まずカスタムをしているような車輌については純正状態に戻してください。
例えばホイールなどは転がし用のホイールに変更したり、車高が低い場合には車高調整機能のあるサスペンションであれば、上げられるところまでは目一杯上げるなどをしましょう!純正にほどなく近い状態にすれば、要件には適合してくると思います。
ただ、自分では出来ない場合もあるでしょうし、そのような時にはどうすれば良いか?それは「車検に通りにくいような車輌を通す工夫をしてくれる工場を探す」ですよね。
そんな工場があるのか…普通は無いでしょう(笑)でも探せばあるわけです!私も何社か知ってはいますが、このようなお店は車関係に従事しているからこそ知っていることであり、一般の人ではたどり着くのが至難の業だと思います。
ですので、こちらなどから先述の「工夫して車検を通してくれる工場」を探してみてください!例えば、純正ホイールが手持ち出ないので、転がし用のホイールとタイヤを一時的に貸してくれるとか…あなたのわがままをこちらから検索して、たどり着いた工場にネットからサッと問い合わせを入れて見てください。
対面ではお願いしづらい内容も、ネットからの問い合わせだと言いやすいハズですね(笑)持ち込んで点検までしてもらって、見積もりも出してもらって断るのはちょっと…なんて断り下手な人はこちらからネット経由での問い合わせが間違いなくお似合いかと思います(笑)是非ご利用してみてくださいね。