アウディA4 8Kは故障だらけ?買ってはいけない車両について

   

どうもこんばんは大和です!今日もまだ寒いですが、色々と作業をしております!外は日中でも手がかじかんでうまく作業が進みませんが…。

さて、今日はちょっと休憩のタイミングでこのような記事を書かせてもらいたいと思います!それはアウディA4の記事です(笑)もうアウディのA4、しかも8K型となるとかなりお安く購入が可能ですよね。

それこそ、初期型などは100万円もかかるような個体のほうが珍しいですからね(笑)ただ、この8KのアウディA4は購入時に色々と気を付けてもらった方が良いです。

何故A4は安いのか?中古はやめたほうがいいだなんて言われている輸入車ですが、価格的には安くて非常に魅力的にみえますもんね。今日は買ってはいけない車両についてのお話などを書かせてもらいます。

 

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アウディA4 8Kは故障だらけなの?やめたほうがいいのか…

これから購入をしようと考えている人、是非とも最後まで読んでください!基本的に、わたしはアウディとワーゲンは壊れやすい車としているのですが、それでも輸入車好きな私にとっては、良い部分も知っているので絶対におススメしない訳ではありません。

でも、アウディのA4の8K型でしかも初期型の前期モデルについてはお勧めできません…それは故障が多いからです!多いと言っても、色々な部品が壊れるのは輸入車なので仕方ないと言えますが、かなりクリティカルな、大事な部分にダメージがある車両が多いのでやめたほうがいいという訳です。

それは「エンジン」の部分に深刻な問題があって、私としてはやはりエンジンに問題がある車両は正直お勧めできません…中古しかない8K型ですから、個体差は色々とあるにしても、正直良い個体をあまり見たことがありません。

エンジンの失火症状で簡単に修理ができるかと思いきや、深刻な故障でその車両を捨ててしまわないといけないということになったケースもあります。

詳細はこの先に書かせてもらいますが、まずエンジンにそもそも問題があるということは認識しておいてください。

 

アウディ A4 8K 故障 何故

 

アウディA4 8K型で買ってはいけない車両の特徴とは…

正直申し上げますと、買ってはいけない車両はそれはメンテナンス状況が全く分からない車輌、あとは過走行、この2点です。

当たり前のように聞こえるかもしれませんが、A4も見栄えが良いので、そこそこカスタムしていたりすると見栄えにやられてしまうがちです(笑)でも騙されないでください。

深刻な欠陥がエンジンに隠されているため、どれだけ外面が良くても、後々痛いことになりますよ…エンジンに深刻な故障が発生するので、まずメンテナンスの履歴がわからないような車両となると、どれだけダメージが出ているのかもわかりません。

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また、過走行であればそれだけエンジンの稼働が多かったことにもなるので、確実に低走行車両よりもダメージを負っている可能性が非常に高いです。

このエンジントラブルについては、プラグやイグニッションコイルをまめにメンテナンスしていても関係がありません!その内部の問題になるので、買うのは避けておいてもらうのが良いでしょう。

 

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アウディA4 8K型が抱えるエンジンの問題とは…O/Hも必要?

アウディのA4、あとはA3とかA5にも言えますが、ちょうど2008年~4年間ほどの初期ロットの車両については、残念ながらエンジントラブルも考えないといけません。

それが圧縮抜けというようなトラブルです!ちょうど症状的にはアイドリング不調から始まるのですが、通常であればエンジン失火症状なので、プラグとか点火コイルというようなことをイメージしがちなんですが、残念ながら圧縮が抜けます。

そして圧縮が抜けるということは…エンジンのO/Hが必要になるということです。

アウディ A4の故障しやすいとこはどこ?買ってはダメな理由他

完全にヘッドなどをバラしての修理になるので、そうなると100万円~の修理費用が重くのしかかることになりますよね?事実、後期型についてはその心配が出ていませんので、やはり前期モデルには色々と問題があったことになります。

そうなると、もう前期型のA4に乗るメリットは…私は無いように思います!一部の修理で済んだとしても、5万、10万で修理ができるようなことはありえません。

リビルトのエンジンに載せ替えたとしても、意味がないでしょう…ということで8K型のA4に乗る場合には注意しましょうね。

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