BMW バック時のミラーの角度を調整する方法とは?設定費用他
BMWのミラーですが、ギアをバックに入れるとウィーンという音と共に、何か動いている・・・・初めて乗った人は驚く人もいるかもしれませんが、最近の車は大体同じような動きをしますね。
そうです!助手席側のミラーがバックする際に勝手にレンズ部分が下を向いてくれる機能なんですね(笑)初めて私が経験した時は、勝手に下を向くなんて迷惑な話だ…なんて思っていましたが、慣れてしまうと無くてはならない存在です。
さて、そんなミラーのレンズの角度、人によっては、もう少し上を向いてくれたらとか、もう少し下に向けたいなど感じた人もいるのではないでしょうか。
ということで、今日はBMWのミラーのレンズ角度を調整する方法、そして設定費用などについても書かせて頂きますので、参考にしてみてくださいね。
BMW バック時にミラーが下を向く理由とは?
リバース連動でミラーが何故下を向くのか?向かなくても、別にバックカメラも当たり前についているような時代ですから(笑)そんなに動いてミラーが動かなくなったとか、壊れてしまうよりもそのままで良いんですが…と言う人もいるでしょうね。
確かに、バックカメラで後方の確認は以前と比べて容易になりましたが、とはいえ、右ハンドルで運転していると左後方は全て把握できますか?
何となく気が付いた人もいるとは思いますが、そうです!左後方部分というのは見えていそうで実は見えないスペースなんですよね(笑)左折時の後方確認もミラーだけを見るのではなく、ちょっと視線を後方に向けますよね?
それだけ、左後方というのは右ハンドル車にとっては見えにくい…ですので、バックの時にもリバース連動で後方、特に見えにくい足元部分をしっかりと見られるようにしてくれると言う訳です。
ということで、バック時にミラーが下を向くのはそのような理由からなんです。
BMW バック時のミラー角度を調整する方法とは?
もうちょっと上、もうちょっと下…やはりドライバーの座席のポジションとこのレンズの位置は意外と決まりが悪く、かなり不満な人が多いのも事実です。
BMWでそのような調整機能があるか?というと、車内を見渡してもせいぜい通常時のミラー角度の調整ぐらいで、そのような調整は出来ないと思われている人が多いハズです。
でも大丈夫です(笑)バック時のリバース連動のミラー角度は、ちょっとした方法で調整出来てしまうんですよね!ではどのようにしてミラーの角度を調整するのか書かせて頂きますね。
ちなみに、設定費用については店によって異なりますので、出来るだけ安く設定してもらえるお店の探し方をアドバイスしたいと思います。
BMW ミラーの角度調整にかかる設定費用とは…
BMWのミラーですが、調整する方法についてはコーディングと言う方法なんです。
BMW コーディングに必要なPCのスペックとケーブルの入手方法他
最近では、ご自身でされている人もいますが、出来なくはないです(笑)でも失敗のリスクも実はかなりあるので、されるときにはちゃんとバックアップを取りながら進めないと…大変なこともおきますよ!実際に起こしたことがありますので。
さて、コーディングでの設定費用の目安ですが、大よそ1項目5000円ぐらいが多いですね、コーディングで設定する項目数かけることの5000円と言う場合が多いですが、お店によっては20000円以上は何項目でも設定してくれるというような良心的なお店もあるので、是非探してみてください。
でもどうやって探すのか?すぐに探したい人はこちらから探してみてください。
輸入車を取り扱う、特にBMWの専門店、もしくはBMWを得意とする車屋さんや整備工場であれば、大体対応をしてくれると思います!飛び込みでも良いですが(笑)事前に対応が可能かウェブから問い合わせると時間短縮にもなると思いますよ。