軽自動車 ドラムブレーキの鳴き止め対策や交換費用はいくらかかる?
軽自動車ですが、ほとんどの車でブレーキパッドのみならず、ドラムブレーキが採用されているのを知ってますか?ほとんどの車種は、フロントはブレーキパッドでリアがドラムブレーキであることが多いです。
多分、あまり車に興味のない人はご覧になってこともないのでは?と思いますが、軽自動車ならではのシステムですね!さて、そんなドラムブレーキの場合、ブレーキパッドとは違い交換には少しコツも必要です。
ブレーキパッドは外観からでも、ブレーキパッドの残量の把握ができますから、その残量が少なくなれば交換!ということもできるのですが…ということで今日は軽自動車のドラムブレーキの鳴き止め対策や交換費用について書かせて頂きます。
どうすれば安く交換や整備をしてもらえるのかは、このまま読み進めてご確認くださいね!
軽自動車 ドラムブレーキの鳴き止め対策方法とは…
軽自動車のドラムブレーキですが、鳴きが良く出やすい訳ですが、フロントのブレーキパッドの交換時期ぐらいでは最低限確認をしておくことを私はおすすめしておきます。
さて、軽自動車のドラムブレーキですが鳴き止め対策ですが、これ実は自分での対処は非常に難しいです!なぜなら、ブレーキの機構がホイールを外しただけではわからず、必ず内部を分解しなければ様子がわからないからなんです。
いわゆる分解修理が必要になる部分なのですが、ドラムブレーキからの鳴きが出ている場合には、まず間違いなくブレーキの削りかすがドラムブレーキの機構内に溜まっていることが多いです。
ですので、私としては毎回の車検で分解清掃して頂くことをお勧めしますが…まずは最低でもブレーキパッドの交換などのタイミングで、ドラムブレーキの整備をすることをおすすめします。
軽自動車 ドラムブレーキの交換費用はいくらかかるの?
ドラムブレーキとは、ブレーキパッドが機能して車を減速させるという方法ではなく、ブレーキシューは内側から機能してタイヤの回転を止めると言う部品でそもそもブレーキパッドとローターという仕組みとは全然違います。
ではどちらが高額修理になるか?というと、これはドラムブレーキの交換費用の方が安く済みます!
それでも、大よその相場ですがリアのドラムブレーキを左右交換すれば、大よそ1万円~1.5万円ほどかかりますので、そこそこの出費にはなろうかと思いますが、車屋さんにドラムブレーキの整備をお願いする際に、まずこのドラムブレーキだけの整備で終わることは少ないです。
ブレーキシューが削れてほとんど無いところまでいっているような軽自動車の走行距離は、普通に考えて10万キロ近くまで走行距離は伸びていることが多いので、そうなるとタイヤを外した時に例えばタイヤの溝が無いとか、リアのサスペンションまわりからオイル漏れがあるなど、色々と指摘されることがあります。
ですので、そのあたりを加味していくと…決して安く修理できるとは限らないんですよね(笑)ということで、次に書かせて頂くのはいかに安く修理を完了させるか?という方法について書かせて頂きますね。
軽自動車 ドラムブレーキの修理を安く済ませる方法とは…
ドラムブレーキの整備ですが、音が鳴り始めてしまうと分解して中身を見ないといけない…もうそこまで来ると交換してしまった方がと思いますね。
どうせあの蓋をパカッと開けてしまえば、そこには削れているかどうか判別可能なブレーキシューが姿を見せますからね…さて、ドラムブレーキ以外にも場合によっては修理を勧められるだろうという話をしましたが、もしもサスペンション、タイヤの残量など指摘され始めると非常に高額な修理になってしまいます。
では、どうやって安くやり過ごすか…この場合には「工賃が安い修理工場」を探すのが先決ですね!自分が頼んでいるお店は一番工賃が安いので探す必要はないね(笑)なんて思っている人はそれで良いと思います。
でも多分…高いと思いますよ(笑)ほとんどの人が車検や修理で相見積もりをしていないのが現状です…面倒だとか色々と理由があるからでしょうけど、私は何度も申し上げていますが、かならず余裕をもって点検に出して、複数社見積もりを出してもらおう!と言い続けています。
自分の行くお店でまずは見積もりを出してもらう事、そして最低でもあと2社ぐらいは比較用に見積もりを出してもらうのが良いでしょうね(笑)ということで、こちらから安く修理してもらえるお店を探してください。
探し方は人それぞれだとは思いますが、こちらでは地図からも探せますし、工場の実績、そして口コミや評判からも探せますし、何よりその工場がどんな作業をどれぐらいの価格で施工したのかも一目瞭然です。
ブレーキを踏むと音が出る理由とは?キーキー鳴る場合や振動の原因
こちらで探したお店には訪問しなくとも、ネット経由でお困りごとのご相談もサッと出来てしまうので、対面では断るのが苦手と言う人はネット経由でまずは問い合わせを入れて見ましょう。