事故車の買取相場 有りと無しでの差とは…高く売る方法について
事故車と聞くと、少しイメージが悪くなる人がいるかと思いますけど、でも私としてはどこをどのように修理しているかで、全然乗ることができる車だと判断できるので、そう皆さんほど悪いイメージは無いかと思います。
では、そんな事故車ですが、もしも手放すときに有りと無しでの「差」はどのぐらいあるものなのか?について書かせて頂こうと思うのですが、もしも事故車に乗られている人…というより事故車かどうか判断がつかない人は(笑)少し読んでみてください。
高く売る方法などについてもアドバイスしますので、お悩みの人は是非おすすめの方法で買取査定にトライしてみてください。
事故車の買取相場は有りと無しでどのぐらいの差がつくの?
事故車とは、簡単に言うと骨格などにダメージのあった車のことを指すのですが、人に例えると例えば骨折をしたことがあるのが事故車、擦り傷は事故車ではないという感じですかね(笑)骨折の場合はちゃんとリハビリなどもしないと可動域が狭まったり、後々響いてくることがありますよね?
事故車も同じなんですね、修理をしっかりとしないと真っ直ぐ走らないなどのトラブルが起こることがあるわけです!ということで、ありと無しの場合の差については、事故車と言えども、どれだけのダメージがあったかで決まります。
例えば、骨折だけども小指の骨を折ったぐらいであればいかがですか?たしかに骨折ですけど、何となく大丈夫そうな気がしませんか?一転…複雑骨折とか粉砕骨折であればどうでしょうか?
かなりダメージが残っている、もしくはあったのでは…と思う人がほとんどでしょうね!ですので、事故車に置き換えると、ただ少しラジエターコアがおされてしまった場合の事故車と完全にコアサポートからインサイドパネルやダッシュパネルが一部変形してしまった事故と比較すると軽度な訳です。
ですので、買取相場はこの事故の大きさ、修復されている場所や大きさによってかなりの差があるんですよね(笑)基本的には同じような年式の車輌などで事故がある場合と無い場合であれば軽く10万円以上は違いますし、これが大きな事故ということになれば30万、40万は相場は変わってきますね!
事故車 買取相場に大きく響く修復歴箇所とは…
事故車の買取に際して、私が大幅に買取査定額を落とすことがありますが、この部分を修復している車輌については私は買取しない…もしくは買取するとしても査定額を大幅に落とします。
まずはピラーの修復歴がある場合ですね(笑)ピラーの修復については、ルーフとボディーをつなぎとめている部分ですから、かなり重要なんですね!絶対的な強度が落ちている可能性のある車両なので、特にですがピラーを事故していて修復している車輌はマイナスポイントにしています。
あとは、下回りを確認した時にフレームを引っ張った形跡のある車両!フレーム修正機をかけました(笑)と言ってくれているような痕跡が下周りなどから見受けられた場合にはこれもマイナスポイントです。
ですので、買取相場に響く修復歴がされている車両なのかどうか…あなたが乗っている間に板金修理をしたことがあるのであれば、是非どのような鈑金修理をされてしまっていたのか、これは見返しておくべきですね。
事故車を高く買取してもらう方法とは…
事故車を高く買取してもらうには、やはりどこで売るかが重要です!事故をしているので、勿論査定ではマイナスされることは間違いないのですが、でも事故車でも良いので、絶対にその車、その色、そのグレードの車が欲しい!または探していると言う人は何人もいます。
特に新車と比べて、中古車については出てきたときに買わないともう手に入らない可能性もあるので、新車に比べると食いつきが全然違うんですよね(笑)新車はどのタイミングで買おうか…となるのですが中古車は探して探してやっと出てきた!というケースがほとんどですからね。
ということで、事故車を高く買取してもらう方法についてですが、今日おススメするのはこちらです。
何が魅力かと言うと、それは「愛車の売却価格はあなたが決める」これに尽きます(笑)少しお話をしますと、ほとんどのネット経由の買取査定は最大10社が査定とか、最大50社が同時査定なんてうたい文句が多いですが、こちらでは全国2000社以上の会社があなたの車を落札すべくオークション形式で入札をしてくれるんです。
通常の買取査定では50万円です!と査定されたら、あとは数万UPが関の山だと思いますが、入札形式だと落札したい会社同士が競ってくれる訳ですから、想定した額よりも高値になることも全然あるわけです。
個人売買などのオークションサイトなども入札方式ですが、あちらでも意外と良い値段がついていますよね(笑)簡単な手続きで、高く売れる可能性がかなり高まるので、まずは愛車が本当に事故車なのか無料検査をこちらから申し込んでみてくださいね。