車 チョイ乗りは何故バッテリーに悪影響？理由や対策方法について
2022/06/12
普段は車に乗ることがほとんど無い人や、仮に乗ったとしても近くのスーパーまで1キロぐらい車で走るだけとか、チョイ乗りされる人にとって、どんなに年式が新しくてもトラブルの原因となるのがバッテリー。
全然乗らないのになんでいきなりエンジンがかからなくなるのか？なんて人もいるかと思いますが、このチョイ乗りというのはバッテリーに非常に負担をかけてしまう乗り方なんですよね。
でも何故バッテリーに悪影響が出るのか？その理由について書かせて頂くのと、そうならないためにも何か対策できないか？と思われている人には是非読み進めて頂きたいと思います。
車のチョイ乗りはバッテリーに悪影響？その理由とは…
チョイ乗りドライバーはバッテリーが上がることに間違いなく頭を悩ませることが今後あります！でも、今からその理由について知っておいて頂くと、そしてこのまま読み進めてもらって万が一そうなっても問題ない！と声たかだかに言ってもらいたいので書かせて頂きます。
何故チョイ乗りはバッテリーに悪影響を及ぼすのか？その理由ですが、車のバッテリーはオルタネーターからのエネルギーで充電される、走行している間に、オルタネーターという発電機が色々な車の装備品に対して電力供給していく訳です。
そして、その発電力はバッテリーにも及び、バッテリーも充電してくれている訳なのですが、これはあくまでバッテリーを充電する環境が整っていればの話なんですよね(笑)どのような環境なのか？これは、バッテリーを充電するには、時間が必要なんです。
単純な話だと、携帯電話のバッテリーを充電するとして、10分しか充電していない携帯電話と30分充電した携帯電話では充電はどちらがたくさんできているか？ということで考えると分かりやすいですよね。
勿論30分充電していればたくさんできているはず！反対に短い充電しかできていない携帯はすぐにバッテリーが上がるので、それを車に置き換えると…なんとなく理解できましたかね(笑)すぐにバッテリー切れを起こしてしまう訳です。
ですので、それが幾度もなく繰り返されるとバッテリーが上がりやすい状態になってしまうので、悪影響なんですよね！基本的にバッテリーは常に放電状態です！全く乗らないのでバッテリーを消耗していないというような考え方も間違っていますので、チョイ乗りドライバーや週に1回しか乗らないなんて人は、たまには1時間～2時間ぐらいのロングドライブに行かれた方が良いでしょうね。
バッテリー上がりの前触れや前兆とは…
バッテリーが完全に上がってしまうと、1人ではどうしようも無いですよね(笑)例えばジャンプしてもらえるような車が近くにあるとか、友人が助けてくれるのであれば良いですけど、出来ればバッテリーが上がる前に気が付きたいものです。
バッテリーを交換したことが無い人などは注意が必要です！私が推奨しているのは、大よそ3年で1回はバッテリー交換をしてもらいたいと思っています(笑)3年間のサイクルでバッテリー交換をしていれば、ほぼ上がることは無いでしょう。
さて、バッテリーが上がってしまう前触れや前兆についてですが、至って簡単なのは「エンジンがかかりにくい」というのが前触れや前兆です(笑)いつもよりも長くキーをまわしているとか、スタートボタンを押しているというような場合にはまず間違いなく上がってしまうので注意しましょう。
この前兆を気のせいかな？と思いすごしてしまうと、大事な時に車に乗れなくなるので、絶対に「ちょっとエンジンがかかりにくいな？」なんて思ったらすぐに点検しましょうね。
チョイ乗りドライバーに朗報！バッテリー上がりの対策方法とは…
バッテリー上がりの対策については、色々と方法はあるのですが、チョイ乗りドライバーの習慣は突然変えられませんから(笑)バッテリーが上がっても自分でジャンプさせてエンジンを再始動できるようにしておけば問題無しです。
ということで、今日は対策の１つとしてこちらの商品を紹介しておきたいと思います。
それがこちらですね！かなりコンパクトなジャンプスターターです(笑)この大きさでなんとガソリン車は5000ccの排気量の車輌までケアできて、ディーゼル車も3000ccまで対応と、かなりの幅広さです。
車のバッテリーが充電できない原因とは…オルタネーターについて
バイクにも使用できますし、実は災害などがあった時にも重宝するすぐれものです！(笑)私も停電があったときに、これに助けられました！是非チョイ乗りドライバーさんはこちらを持ち合わせておくと困ることは無いと思いますよ。