自動車税は払い忘れたらどうなるの?督促状や継続車検についても
自動車税っていつ払ってるの?なんて人はいませんよね?たまに親の車をそのまま引き継いで、親が払ってくれていたので全然知りませんでしたなんてレアな人がいますけど、自分の車であれば自分で払いましょうね!
自動車税の重みを1年に1回感じながら車に乗る方が、きっと車を大切にしようという気になるはずです(笑)さて、そんな自動車税ですが、税金なので100%支払いをしなければなりませんが、払い忘れたらどうなるかご存知でしょうか?たまに納付書を開封せず、そのままになっていて自動車税をい払い忘れる…なんてこともあったり、あとは親が払い忘れてしまったり、あとは納付書を紛失してしまい「まーいいか」となるパターンと、色々とあるのですが(笑)払わなかったらそれなりにデメリットがありますので、ここで勉強しておきましょう。
自動車税を払い忘れたらどうなるのか?
極端な話しですが、自動車税の支払いを期限までにしなかったからといって、お手元の車がすぐに乗れなくなるなんてことはありませんし、1日2日過ぎたからといって、その車自体に「自動車税未納です」なんてステッカーも貼られませんから(笑)動的な制限はすぐには御座いません。
ですので、車も1日2日と払込期限を過ぎたからといって、取り上げられることもありませんから大丈夫ですよ!でも、じゃあずっと払わなくてもと思われている人は考え直してください。
払わなければ払いなさいよ!という督促状があなたに届きますので、それも無視し続けるとそれはよろしくありません!特に、督促がくるということは自動車税の未払い金額に対して、延滞金が発生してきますので注意が必要ですよ。
大排気量の車などになると…想像はつきますよね?そこそこの金額を払わないといけませんから、やはり払えるうちにサッと納付しておくべきですね。
自動車税の督促状に書かれている内容とは?
自動車税の督促状に書かれている内容としましては、あなたへ払ってくださいね!と警告する文面になっているのですが、あまり払わなかったときにどんなことをしますよ!と言う詳細は分かりやすく書かれているとは思えません。
マンガ絵などで分かりやすく解説してくれているような書面ではないく、私が解説しますと(笑)督促状の内容を無視して払わなかった場合には、財産の差し押さえがきます。
例えば、預金とか株式とか、土地や建物、ぜいたく品関係の差し押さえですね!払ってくれないなら、このあたりを差し押さえて滞納分に充当しますね?ということがおこなわれますので、無視するリスクは結構ありますよね。
また、それでも未納額を充当できない場合には車も差し押さえになってしまいますので、すぐに督促が来た時点で払っておきましょう!まだ何とかなると思います。
自動車税 払わない場合の最大のデメリットは「車検」?
自動車税ですが、何より車を所有維持する人に対しての税金ですから、本人も車中心とは言わなくとも、必要としている生活になっていると思われますので、もしも一切乗れなくなるとなるとどうですか?ちょっと厳しいですよね。
というのも、自動車税を払わない場合の最大のデメリットについては、継続車検を受けることができないということなのです。
車検時には、車検証、自賠責、そして納税証明が必要ですから自動車税を払っていない場合には自動車税の納税証明がないということですから、どのような言い訳をしようとも、ダメですね。
ですので、車検を受ける金額どうこうよりも、まずは自動車税は必ず納付していないと、車検は一切受けられないと思っておいてください!せっかくの愛車に乗ることができなくなりますので、もしも払ってない人はすぐにでも支払にいきましょうね。