BMW F系の定番トラブル・故障箇所についてや修理費用まとめ
2022/06/25
どうもこんにちは大和です!寒いですね…でももう少しで春を迎えるとなると、あと1日あと1日と我慢な毎日ですね(笑)さて今日はBMWのF系についての記事をまとめて色々と書かせてもらおうと思ってます。
というのも、BMWのF系に乗られている人が多いのか、それともこれから購入を考えていらっしゃるのか、結構な量のご質問を頂いております!全てのご質問にお答えが出来ておらず申し訳ないのですが、今日はそんなご質問についてまとめてこちらの記事で回答をさせてもらおうと思っています。
BMWのF系の定番トラブルや故障箇所についてこちらをご覧いただければ、ほとんど網羅できると思いますので、是非とも読み進めて頂ければと思います。
BMW F系は壊れやすい?定番のトラブルとは…
F系のBMWって壊れやすいんですよね?というご質問も多いのですが、E系に比べると個人的にはマシになったな…と思っています!といっても、F系も古いもので10年落ち以上の車両も出てますから、かなり定番の故障箇所というのが絞れてきていますね。
これから乗ろうと思っている人や、これからの修理に備えておこうと言う人は読んでおいてもらうと良いかと思いますよ(笑)さて、BMWのF系で以前書かせてもらった記事もあるので、3シリーズに興味のある人はこちらからどうぞ。
さてF10なども同様ですが…壊れやすい部分と言えばやはりオイル漏れ関係ですかね…壊れやすいと言うよりかは定番のトラブル箇所です!どうしてもオイルが漏れてしまって、エンジン下部がびちゃびちゃになるようなことは多いです。
運悪く漏れ箇所や漏れ量が多い場合には、オイルがエキマニ周りに飛び散って、白煙が上がったり、エアコンONと同時に焦げ臭いにおいが車内に万円するというのもありますね(笑)
あとはF10などはウォーターポンプも鬼門ですよ…壊れると大変です(笑)機械式ではなく電動ウォーターポンプなのでこれが非常に高額ですから定番のトラブルに上げさせてもらいますので、無交換車両であれば早めに交換しておきましょう。
他にはヘッドライトの曇り…これは水滴が中に残るんですがこれも面倒な定番トラブルです…F系車両でもこのようなトラブルはついてまわるので、注視しましょうね。
BMW F系の定番トラブルに関する修理費用について
オイル漏れだったり…はたまた電動ウォーターポンプの故障修理だったり…修理しても修理しても大変なのでBMWです!でもあの乗り味を経験すると、どうも他の車では味わえない味わいがあるので、クセになってしまうんですよね。
オイル漏れに関する修理費用については、タペットカバーなどエンジン上部からの修理が可能な場合には、5万~7万ぐらい考えておけば、周辺の部品も含め交換が可能となりますが、下回り、オイルのエレメント部のパッキンなど複数個所からの漏れの場合には10万以上は考えておかないといけないでしょうね。
電動ウォーターポンプの故障については、確実に10万以上の修理費用が確定です!そしてヘッドライトとなると、ASSY交換で20万以上は確定しますので、中古部品やOEM、社外品など選択肢のあるうちにパーツを寄せ集めておいた方が良いと思いますよ。
次に書かせてもらうのは、そんな面倒なトラブルを回避して頂ける方法の1つになると思いますので、そのまま読み進めてください!
BMW F系 定番のトラブルを安く修理するには…
どんな部品が壊れていくのかを知っておけば、高額な修理と言えどもある程度お財布と向き合える時間もできるので(笑)定番のトラブル修理箇所を安く修理していくかは、やはり部品をどのように調達しておくかです。
全てディーラーで全て純正部品でとなると、ちょっと費用がかさむので、ほとんどの部品についてはネットなどでOEM、社外品などを自己調達で事前に購入をしておくことです。
それだけで全然修理費用の掛かり方が違いますよ!ベルト関係とかテンショナー、パッキン1つにとってもやはり自己調達で備えておくのが輸入車を安く維持していくのには鉄板です。
バッテリー1つでもディーラー修理だと5万は超えてきますから、部品さえ自分で購入をしておけば、あとは持ち込み交換をしてくれるお店を探すだけですからね(笑)突然故障してしまうと、持ち込んだお店で修理することになるので、正直言い値でもやってもらうしかない…となるわけで、是非とも定番の故障箇所は頭の中にいれつつ、少しお金に余裕があるときには部品の調達をしておいてくださいね。