メーター改ざん(巻き戻し)の調べ方とは？交換車はどうなるの…
自分の車は大丈夫だろうと思われている人、意外と「中古車」で買った時点でリスクはあります。
新車についてはありえないのですが、本当にその走行距離は信じられるものですか？ちゃんと調べましたか(笑)ほとんどの人が中古車屋さんのお話を信じ込んで進めているはずです。
何かあれば全額返金しますとか、口頭では言われているものの、中古車の特性を利用してクーリングオフはありませんとか(笑)凄いことを言い出す中古車屋も実はまだまだ存在します。
こうなると、泣き寝入りに鳴ってしまうわけですが、そうです！メーター改ざんについてのお話です。
もしも自分の車がそうではないか？とメーター改ざんだった場合、もしくは巻き戻しがされている場合、どのように調べれば良いのか？そしてメーターが壊れてしまったことによる交換車はどのような取り扱いになるのか、今日は書かせて頂きますね。
メーター改ざん車の調べ方や見分け方とは？
こんなこと、専門業者もしくは同業ではないと調べられないのでは？と言う人もいるでしょう。
簡単に調べられるのは車検証ですが、過去の最大距離の記載、前回車検時の走行距離などと整合性の確認はできますよね、でもこれをひた隠して改ざんなんて中古車屋さんはできます。
では簡単に調べる方法については、買ったその日でも良いので、買取店で査定してもらえば良いのです。
理由なんてどうであれ、査定を断る買取屋さんなんてないでしょうからね(笑)見分け方については素人で判断するのであれば、これは間違いなくその年式、車種で相場よりもかなり安い車！はまず疑う事です。
色々な理由をつけて安く売られている車はあるのですが、見分け方としてはこれがベストですね。
そこでまず見分けて、その車について書面をもってしてそうでないと証明してもらう！そしてそうだった場合の約束事は必ず書面にて契約を交わすことですね(笑)意外と車屋に任せがちですが、ネットで調べてみてください。
でも最終的には怪しい車は買わなければ良いのですけどね(笑)
メーター改ざん車を発見した場合…販売店に何が請求できるの？
メーター改ざんの車を発見！自分の車がそうでしたと言う人。
これは販売したお店についてしっかりとした態度で臨みましょう…いわゆる泣き寝入りしなくて良いんですよ(笑)ちゃんと、請求できる物は請求してください。
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ただ、これは詐欺だということで、その時の契約の無効を主張しても良いでしょうし、もしもあなた自身、その車はメーター改ざんではあるものの、その車を乗り続けても良い！条件しだいによっては検討できる場合には条件を提示しても良いでしょう。
ただ、１度そのような車を売っている会社ですからね(笑)後者についてはお勧めできませんが、弁護士などしかるべきところに相談し、そこからの話でも良いかと思います。
ちなみに、このメーター改ざんは並行輸入車とかアメ車ではかなりの多くのトラブルがあります！ので気を付けてところですね…ちなみに、販売店には購入時かかった費用、勿論賠償請求もできますので、ご安心を。
メーター改ざんや巻き戻ししていない「交換車」はどうなるの？
メーター改ざんの車ではなく交換している車。
これはあなた自身が自分で交換してしまった車についてはどのような意図があったとしても、これは改ざんの扱いになってしまうかと思います、客観的に何も証明する資料がないですからね。
では交換車についてですが、もしも正規にやるのであればディーラーなどでしっかりと記録を残せる方法で交換をしましょう。
メーターの不具合で交換を余儀なくされる車があるのは事実です…でもメーターが壊れるようなことは少ない訳で、そこを考えると交換車でしっかりと記録はあったとしても、購入するのにはある程度覚悟は必要ですね。
ということで、交換をする場合には必ずディーラーで用意された新品のメーターをディーラーで交換しましょうね。
メーター改ざんの車や巻き戻しの車は価値がない？１円でも高く売る方法とは…
メーター改ざんの車は人気車種、グレードなどでやりがちです。
人気のワンボックスとかスポーツカーなどでは日本でも見かけることがあるのですが、でも１円の価値もないのでしょうか？そんなことはありません！世界各国では50万キロ６０万キロの車はザラです。
国内では怪しい車としての取り扱いでも、状況によって高価買取の可能性はあります!知らないと損しますので、是非ご紹介しておきましょう。
例えば、メーター改ざんの車は事故車ではありませんが、国外に向け輸出をしている場合などはメーター走行距離が不明であっても、高価買取してくれるケースがありますので、一度問い合わせをしても損はないですね。
あとは輸出とはいえ、どこの国？に輸出されるかでも価格は大きく変わってきたりしますので、できれば１社にだけお願いするよりかは複数社に現状の車の状態を伝えて査定をしてもらいましょう。