スタッドレスタイヤの寿命年数は10年？交換時期や何年もつの

2018/12/15 2022/05/21

スタッドレスタイヤの交換時期がきましたね、先週ぐらいから平日でもドンドンとお客様からスタッドレスタイヤへの交換依頼が舞い込んでいますが、組み換えや新規購入、最近ではアルミホイールなどのセットも非常にお安くなってきましたので、セットで購入の方も増えましたね。

中古の取り扱いもあるので、中古でもと言う人も多いのですが、スタッドレスタイヤの寿命を知らない人と言うのが、意外と多いんですよね。

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そして、女性は特にまだ使えますか？こう聞いてくる人が多いのですが(笑)ほとんどが使えないケースが多いですね、これはスタッドレスタイヤの交換の基準がよく分かっていないからだと思います。

恥ずかしいことはありません、タイヤが喋ってくれるわけでは無いですから、基準を設けて交換時期を設定し、そこで変えた方が安全・安心でしょう。

では今日はスタッドレスタイヤの寿命年数や交換時期、実際は何年もつのかお話をしたいと思います。

スタッドレスタイヤの寿命は何年？10年ももつのか…

スタッドレスタイヤについて調べられている人は、恐らく値段と年々ぐらい使えるか？このあたりを考えながら購入をされていることでしょう。

あとは銘柄ですかね、国産のスタッドレスタイヤが良いのか、海外のスタッドレスタイヤが良いのか、このあたりは判断に悩むでしょうね、最近は正直海外のスタッドレスタイヤの評判、そして性能も良くなってきたのか、購入する人が増えています。

でも海外製なんて、国産スタッドレスに比べたら…と思われている人は、勿体ないですね、私のところにも持ち込み交換に来る人が増えているのですが、正直驚くほどの性能ですよ。

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これは勿論、コストとの比較で考えてしまうからなのですが、これだけ金額に差があって、この乗り味ならリピート使用と言う人が本当に多いです。

さて本題のスタッドレスタイヤの寿命なのですが、10年は持ちません(笑)ゴム製品ですからね…例えば10年間倉庫に保管していて、１キロも走行をしていないスタッドレスタイヤでも１０年経てば正直ゴムがカチカチで使い物にはならないでしょうね。

ですから、絶対に10年は寿命があるというのは思わない方が良いですね。

スタッドレスタイヤの交換時期はいつなの？目安とは…

スタッドレスタイヤの交換時期が分からなくなる人がいるのですが、特徴はいつ買ったのか覚えていない人が多いですね。

確か２年前とか３年前とか、勿論購入時期よりも使用頻度ではある部分もありますが…何より交換時期については購入した時期+使用状況、どれぐらいの距離を走っているのか、そしてスタッドレスタイヤの製造年、何週目のものかということを見逃してはいけません。

そんなのどうやってわかるのか、と言う人に書いておきますがタイヤの側面に、「2715」というような文字が入っていたりします、これは27は製造週を示しており、そして15というのは年度を書いています。

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ですから、2015年の２７週目の製造タイヤということが判明しますね、実は２年前に買ったと言っても、実は３年前のタイヤということになりますから、そのあたりはお気を付け頂きたいですね。

交換時期はできれば５年以内、そしてタイヤ自体の溝の減り具合ですね、スリップサインがありますから、こことの段差がほとんどなくなっていた場合は、交換が必要だと思いますね。

1.6mmは既にNGなので、できればそこに到達する前に交換をしていただきたいと思います！

スタッドレスタイヤは何年もつの？おススメのタイヤとは…

では、結論として書きますがスタッドレスタイヤは５年以内には交換した方が良いです！

そして、走行距離にも関係するので、タイヤの溝をみてスリップサインをしっかり確認し、1.6mmになる前には必ず交換をしましょう。

しかも、フロントタイヤとリアタイヤの減り具合が違う場合があるので、絶対に前輪後輪しっかりとみましょうね、判断に悩めば、こちらからピットを探して持ち込むのも良いでしょう。

勿論点検だけしてもらえるお店も全国に多くありますので、しっかりと見てもらうようにしましょうね！

さて、ここからはおススメのタイヤを少々書かせていただくのですが、以下よりご覧いただき、こちらの銘柄のタイヤに交換しておけば間違いないものを載せておきます。そして格安程とは言えませんが、安い海外メーカーものの、スタッドレスタイヤについては、こちらから選んでいただきたいですね、やはり購入されて、そして何より購入後のレビューや評価がしっかりと載せられていることが嬉しいですね。