当て逃げで保険適用したらどうなる?被害者と加害者の場合の等級他
どうもこんばんは大和です、台風も過ぎ去り涼しい毎日が訪れておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は毎日ブログ、車、ブログ、車と日々忙しく過ごしておりますが、たまにゴルフなどもさせていただいていますね(笑)あまりにも仕事ばかりだとストレスも溜まりますからね。
さて、今日は久しぶりに車を乗る人のリスクについてお話をしてまいりますが、そうです!自分では予期せぬ事故ですね…もらい事故などもそうだと思いますが、当て逃げ。
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これが一番嫌ですよね…駐車場に車をとめていて戻ってきたときには車に傷が入っている、凹んでいる、ミラーがとれている…こんな経験したくはないですが、長い間車に乗っていると、少なからずあります。
当てた人が正直者で、その場にいればともかくですが、大体当てた人は逃げますね(笑)いわゆる当て逃げなのですが、もし当て逃げしたり、そしてしてしまったりした場合、保険を適用したらどうなるのか?そもそも、保険を適用できるのかなどについて書かせて頂きますが、保険の場合「等級」のお話もあるので、そちらも紹介したいと思います。
当て逃げしたりされたりしたら「保険」は使えるの?
当て逃げをしてしまった、もしくはされてしまった人はまず考えるのが、自身が加入している保険を使って修理しようということが頭をよぎると思います。
さて、当て逃げをもしされてしまった場合、保険は適用できるか…それは保険は適用できます!ただし、ここからが注意して欲しいのですが、つけている保険、これが車両保険だった場合は適用ができます。
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加入している保険会社から送られてきている保険証券をしっかりとご覧ください、一般的にはエコノミーと一般条件ということで2タイプの車輌保険が存在しますが、一般の場合だと利用いただけます。
そして当て逃げをした場合、これ保険の適用は難しいですね…何より当てて逃げていますから、このあたりは非常に問題ですし、思ったよりも高額な慰謝料などを請求される可能性もあるので注意が必要です。
いつ皆さんも当事者になるかわかりませんから、駐車場は込み合った中に停めない、バック駐車している中に1台だけ前進駐車しているような車の隣に停めるのは避けるなど、日々リスク回避をしましょうね。
加害者になった場合当て逃げは逃げ切れる?
加害者になってしまった場合、やはり日々モヤモヤすることは間違いないかと思いますが、加害者になって逃げきれるのでは?と思われている人もいるでしょう。
警察は忙しいので物損などについては全然捜査しないとか、たかをくくっている人もいるかと思います。
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それは何を根拠にそう思うのでしょうかね?そもそも、当て逃げをした側においては、バンパーを大きくへこませていたり、ヘッドライトやテールライトが割れていたりとするような車両である可能性もあります。
そのような状態で走行していれば、整備不良がきっかけでバレてしまうこともなきにしもあらずです。
ですから、加害者になっても逃げきれるなんて思わずに、絶対に正直に申し出で自分がやってしまったことを懇切丁寧に被害者に謝罪をする気持ちを持ちましょうね。
当て逃げで保険を使うと等級はどうなるの?
当て逃げされたので、保険を使って修理することにしました。
加害者が見つからない場合、ほとんどこのような形になろうかと思いますが、保険をつかうとあなたの等級は下がります、下がると言うのは保険料がUPするということです。
しかも、保険を使ったことで元々のダウン等級の金額では無く、保険利用した割高な等級に設定されてしまいます。
ですから、保険を使う事がベストかどうか、少し考えてみてください。
もしかすると、その事故をきっかけに乗り換えた方が良いかもしれないとなる可能性もありますから、事故車としてこのようなところで1円でも高く買い取ってもらうのが良いと思います。
また保険というのは、父親が勧めてくれたとか、会社の保険に入っているとか、意外と説明を聞かずして加入しており、何だかんだ毎月お金を払っていると言う人も多いです。
ですから、このようなところから再度自分の保険が正しいのか?適正なのかという所はしっかりと見直す機会にもなると思いますよ。