マフラーカッターは車検に通る?基準や飛び出している場合について
マフラーカッターをご存知でしょうか?マフラーカッターとは、純正のマフラーのエンド部分に取り付けられるもので、ここ最近は色々な種類のマフラーカッターがあるので、取り付けをされる人が増えています。
見栄えも決して悪くないので、カスタムをされる人は好んで取付をされていますね!そんなマフラーカッターですが、車検に通るのかと不安を覚えられている人もいることと思いますので、今日はマフラーカッターは車検に通るのか?車検でのマフラーの基準や、飛び出しなどについても書かせて頂きますので、サッとご覧ください。
マフラーカッターは車検に通るの?
マフラーカッター自体は、純正のマフラーにボルトなどを用いて取り付ける部品になるのですが、純正状態だと排気口が1つに対して、マフラーカッターを装着することで出口部分を2つに出来たり、はたまたマフラーカッターの形状によっては、出口部分を上向きに出来たりなど見栄えは明らかに変化させることができる優れものがマフラーカッターです。
確かに、純正マフラーからエンドのたいこ部分を社外品にごっそり交換もできますが…やはり高いですよね(笑)国産車はボルトオンでの取付が出来るものもありますが、輸入車だと純正のたいこ部分をカットしてそこを溶接…なんて車種もあるのが実情です。
そうなると工賃も高いですし、何よりちゃんと技術のある業者さんじゃないと、出面も悪く見た目も悪くなってしまう様なこともあるんですよね(笑)さて、マフラーカッターですが、車検は問題なく通ります。
何故か?マフラーカッター自体で音が変わるとか、音量が大きくなると言う事はまずないですし、排気ガスの量にも変動はありませんから、基準はクリアできますよ!
マフラーカッター 車検時の基準や飛び出しは大丈夫?
マフラーカッターについて、車検時にはどのようなポイントを見られるのか?飛び出しは大丈夫なのか?ということについてお話しますが、基本的にマフラーカッターが緩んでないこと、走行中に外れないことなど、物理的な問題についての確認。
そして飛び出しについては、地上高の問題、そしてリアバンパー部分からどのぐらいの量がはみ出しているか?というのがポイントになるんですよね。
飛び出し量が確か…10mm以上飛び出しているようなマフラーカッターはダメです(笑)勿論、カッターでなくともマフラーでもダメですけどね!ルールの改正が多く行われますので、現行では先ほど書かせてもらった通りなはずです。
マフラーカッターの利点は、もしもそうだった場合に取り外しができるというのが良い所!ちょっと怖いとか怪しいと思ったら、まずは取り外しをして車検を受けて、また取り付ければ良いと思いますよ。
面倒な車の車検はやりたくない…というような車屋さんもあるので(笑)車検を受ける時の工場選びは重要です!ということで、次は優良な車検対応工場の探し方をお伝えしておきますね。
マフラーカッター装着車でも気にするな!優良な車検工場の探し方とは…
取り付けているマフラーカッターのことを特に気にせずに車検を受けたい…そして問題無く通してもらいたい!と言う人も多いでしょうね。
自分で取りつけているならともかく、購入した時に既にマフラーカッターが装着されていたと言う人もいるでしょうし…ということで優良な車検工場の探し方ですが、間違いなく今はネットで探してもらうと早いです。
とりあえず面倒なので車検工場なんて探さずにそれとないお店に持ち込んでませんか?車検は基本的に2年に1回ですが、ここでいかに安く、そして手間なく車検を受けられるかポイントです!
車検 マフラーに穴が開いている場合の対処法と補修方法について
マフラーカッターごときですが、工場によっては脱着費用などを請求してくるところもありますし(笑)もっとお得に工場なんて探せますから、是非ネットを駆使して探すことをおススメしますよ。
ということで、今日はマフラーカッターは車検に通るのか?について書かせて頂きました。