3回目の車検を安く抑える方法とは…預けてはイケない車屋の特徴
車検は1回目、2回目、3回目と回数を追うごとに整備するポイントなども変わってくるのですが、何となく年々高くなってきて「あれ?」と思われるようなことは無いですか?
実際に、車検の回数が増えれば増えるほど高くなる傾向もあるのですが、勿論安く抑える方法もあります!また、預けてはいけない車屋さんもあるので、今日はその特徴についても書かせて頂きます。
3回目の車検を安く抑える方法とは…
3回目の車検を安く抑えたい!こんな思いを抱かれている人は多いかと思いますが、新車からで考えると3回目の車検は7年目での車検ということになります。
1か月に1000キロ走るとしたら、年間12000キロ!7年間で走る走行距離は大よそですが8万キロから9万キロぐらいになりますよね(笑)ではその時に車屋目線でどのような整備をするかと申しますと…やはり点火系から足回りから全てチェックをしてブッシュ、プラグ、パッド、ローターなどの消耗品は基本的に減っていたり、壊れていたり、消耗していればほぼ100%交換します。
車屋さんにとっては、7年目の車検が一番おいしいんです(笑)一番整備するところが出てくるときなので、この時にいかに整備させてもらうかで工賃をしっかりと稼げるので、高くなるのはある意味当たり前です。
車検を受けようと考えて持ち込まれていますから、この段階でよほどの見積もり金額が出ない限りは手放すケースはないですし、仮に手放すといってもこれだけメンテナンスする箇所も多いので下取り額は…となるんですよね(笑)では安く抑えるにはどうすれば良いか?それは1年点検に隠されていますよ。
次に書かせて頂くので、しっかりと安くおさえる方法をご確認くださいね。
3回目の車検を安く抑えるには1年点検?その理由とは…
3回目の車検ですが、安く抑えるのは1年点検です!その理由ですが、1年点検は車検のように絶対に受けなければならないものではないのですが、5年目の車検後の1年後のちょうど新車から6年目にしっかりと整備しておけば、7年目の車検ではかなり安く済みます。
6年目あたりでも約7万キロほどは走行していますので、プラグ関係や消耗品などは1年点検である程度交換しておいて、7年目にはその残りをやってしまえば、安くするというと誤解があるかもしれませんが(笑)費用を分散することができますよね。
ですので、7年目の車検費用をおさえるのは間違いなく1年点検が有効です!ここで気が付く人もいると思いますが…車検の合間の1年点検をちゃんと受けていればもしかして毎回の車検金額は安くなるのでは?と思われている人…おっしゃる通りです!
ちゃんと点検記録簿も残るので、ある意味それだけしっかりとメンテナンスしていれば、売却するときにもプラス査定になりますよ。
3年目の車検費用を1年点検を受けずに安くする方法とは…
3年目の車検費用を1年点検を受けずして安くしたい…勿論可能です!まずは交換部品などは全て自己調達して、その部品を持ち込んで車検を受けてもらえれば、部品代だけでも安くなります。
ここ最近は、持ち込みでも対応をしてくれる会社が非常に多いですから、このような方法もありますね!あとは…根本的に基本工賃が安いお店(笑)これも探せばあるのですが、この探すのが難しいんですよね。
ディーラー 車検はなぜ高い?メリットや値引きの可能性について他
ではどのように探せばよいのか?これは間違いなくネットで探すのが一番早いです(笑)安い車検を受けたいのであれば、少しだけ時間を有効活用してネット検索に時間をとってください。
しかも、今ではノベルティやポイントバックなどを積極的にやっているようなお店もあるんです(笑)これも活用しないというのは非常に損なので、安いかつメリットのある車検の受け方をしっかりと探して受けてみて下さいね!ちなみに・・・預けてはいけない車屋さんは見積もりをちゃんと出さない車屋さん(笑)これは絶対にやめておきましょうね!ということで今日は3回目の車検を安くする方法について書かせて頂きました。