BMW ランフラットからノーマルに変えるメリットやデメリット他
2022/08/21
こんにちは…今日はタイヤの交換をしておりまして…ランフラットタイヤからノーマルへとタイヤを交換されるため、その作業をお手伝いしていたのですが重い！本当に重い！
こんなに重量があったのかと言う程に重たいランフラットタイヤですが、皆さんランフラットタイヤはご存知ですよね？意外と、輸入車に初めて乗る人は知らない人もいるんですよね。
特に面白いのは、ランフラットタイヤはパンクしても問題ないんですよ！なんて説明を受けて「ラッキー」としか思っていない人も多いんです(笑)でも、どのタイヤにもメリットやデメリットは必ず存在しますから、今日はランフラットからノーマルに変えるメリットやデメリットについて書かせて頂きます。
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メリットとデメリットをしっかりと読んでいただいた上で、ランフラットタイヤを購入、はたまた装着したまま過ごすのか…それともノーマルに変えるのかなどを検討されてみてくださいね。
BMW ランフラットからノーマルに変えるメリットとは？
BMWのタイヤをランフラットからノーマルに変えるメリットについてを少し書かせて頂きますね。
・ランフラットタイヤではホイールの選択肢が少ない
まずはカスタムを少しでもして、足元はお洒落にしたいと言う人にはランフラットは向いていないでしょうね、もっと扁平タイヤを履かせたい！そんなときにはランフラットタイヤでは、選択肢の幅が無いのでノーマルに軍配が上がるかと思います。
・高い
コストを考えた時に、ノーマルは選択肢の幅もあるのでタイヤの銘柄によっては格安タイヤを見つけることも今の時代は可能ですが、ランフラットは本当に高いですよね、ですのでランフラットタイヤの高コストをノーマルに変更することで抑えることができますので、そこはメリットかとは思います。
・乗り心地が良くなる
これも正直ランフラットはあまり良くないので、ノーマルに変更することで静粛性などはUPするようには思いますね！勿論、剛性ということになると、少し横の動きなどはランフラットに軍配が上がるようにも思いますが、トータルでみるとノーマルに変更した方がメリットは大きいですね。
・軽くなる
ランフラットを持たれたことがありますか(笑)もうかなり重いです…こんなタイヤが４本もついていたら、正直燃費が悪くなるのでは？なんて思ってしまうほどですから、ホイールも含め軽量化の方向にしたい！のであれば、ランフラットからノーマルへの変更はメリットがあるかと思います。
BMW ランフラットからノーマルに変えるデメリットは？
では、ノーマルに変更することで、そのBMWにおけるデメリットを少しご紹介しますね。
・パンク修理キットが必要になる
ランフラットタイヤを装着しているBMWは、スペアタイヤが装備されていないことが多いです！ですので、ノーマルタイヤにした場合、パンク修理キットがないと車検を受けられません！なんてとんでも無いことを言われるハメになります。
・急ハンドルの剛性が弱い
静粛性などについては、ノーマルタイヤの方がマイルドになる感じを私は受けていますが、急ハンドルなどの動き、タイヤが横方向に捻じれるような動きと言えば良いでしょうね、そのような動きをしたときのタイヤのたわみはランフラットの方がしっかりしているように思いますので、剛性という面ではランフラットに軍配があがるかと思います。
・パンクしたら走れない
基本的にパンクをしたら走れませんが、そこをあえて80キロぐらいのスピードを出しても走れますよ！というのがランフラットですから、ノーマルへの変更をした場合、もしもの時には基本的にレッカーを呼ぶことになるかと思います。
BMW ランフラットやノーマルタイヤを安く購入・交換してもらう方法とは？
どちらのタイヤにもデメリットやメリットは存在しますが、どちらにしても安く買いたいですし、交換も安く済ませたい人がほとんどでしょう。
特に、ランフラットタイヤについては、交換の工賃も意外と高く…ノーマルとそんなに違うの？と目を丸くされる人も少なくは無いのですが、そんなときにはやはりこちらなどから安くタイヤ交換してもらえるお店を探しましょう。
ノーマルもランフラットタイヤも変わらないから、同じ工賃で良いですよ！なんて工場は実はたくさんあります(笑)気が付いていないだけですので、しっかりと探してみてください。
あとは、購入や交換についても別々に探すのは嫌だ！と言う人にはこちらでしょうかね、ノーマルタイヤに交換したい人はパンク修理の可能性があることに不安があるかと思いますが、何と６か月ものパンク保証つきです。
パンクにも安心な保証があることで選ばれている人もいますので、ご参考にされてみてくださいね。