前の車が急ブレーキで追突した時の過失割合は…証拠となる3つの物は

      2022/05/21

どうも大和です、最近は自動ブレーキアシストという便利装備も増えまして、妻の為に車が欲しいのだけど、自動ブレーキアシストなどがついている軽自動車や小型自動車はないのかと相談を受けることが多いですね。

 

Ucar査定

 

軽自動車も小型自動車も、中々お値段が充実装備のせいもあってか高く、予算も年々高騰をしているのですが、私の肌間隔だと20万~30万ぐらい探す予算が増えたように思いますね。

特に軽自動車は、売る時はそんなに高く売れませんが、売り出すときは高い金額で店頭にならびますし、何より驚くのはそれでもバンバン売れるんですよね(笑)

中古のレクサスなんかよりも、新古車の軽自動車の方が全然人気ですね。

さて、先日友人の車が事故をしまして、完全にフェンダー、ボンネット、ヘッドライト、そしてラジエターなどの水回りが押されてしまい、乗り換えなければならなくなったのですが、前の車が急ブレーキをしたようで、そのあおりを受けて追突をしてしまったそうなのです。

これは大事故ですが、本人は大きなけがも無かったようなのですが、大破した車の修理費はかなりかかってしまうので、廃車にすることにしました。

相場的にも、実用車としてはあまり値段がつく雰囲気ではありませんでしたが、廃車でも高く買い取ってもらえますからね。さて、今日は前の車が急ブレーキをした際に追突してしまった場合、責任はどちらにあるのかなど調べて見ようと思います。

私は大丈夫だからということを、皆様良く言われるのですが、間違いなく事故をするとあたふたされますので、予備知識として身につけておくと良いと思います。

 

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前の車が急ブレーキ…気をつけるべき車両の特徴とは?

前の車が突然自分の車の前に出てきて急ブレーキを踏まれたことがある人もいるのではないでしょうか。

もし免許を取り立ての人であれば、経験も少ないかと思いますが、今後生活をしていく中でいきなり前の車が急ブレーキをしてくることは当たり前に考えられます。

では、どのような車両に気をつければ良いかということですが、まずは道路交通法を守っていないような車両については気をつけましょう。

ナンバープレートカバーは透明でも違反?道路運送車両法109条とは

極限までローダウンされている車両やVIP系と言われる車両、そして前方を右往左往蛇行しながら走る車両などは注意が必要です、とくに漢字が多く書かれたようなステッカーが張り巡らされている車両など気をつけましょう。

また、車間距離を詰めると、バックミラーなどで後方を確認してくる車両にも注意が必要ですね、恐らく車間距離を詰められることにかなりストレスを感じているようですので、すぐに離れた方が無難です。

 

前の車 急ブレーキ 追突 事故

 

前の車が急ブレーキして追突…事故の過失割合とは?

基本的に、後ろの車が前の車に追突するのは、過失割合としては後ろを走るドライバーが過失割合が高いのですが、基本的に色々なケースはありますが、100:0で後ろの車が悪いでしょう。

ただ、これに納得はできませんよね、あくまで前の車が急ブレーキを踏んだことで、止まれずに追突をしたということですから。

では。この急ブレーキをしたという事実を、証拠としてしっかり残さなければなりませんよね。

それでは、どのような証拠を残していれば、前の車が急ブレーキを踏んだということになるのか、3つほどポイントをまとめてみました。

 

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前の車が急ブレーキを踏んで追突した際に残しておきたい3つの証拠とは?

前の車が急ブレーキをして追突してしまったあなたの大事な車ですが、保険の問題はありますがしっかりと修理するか否かは、買取価格や下取り価格が大きく左右します。

実はそのまま修理せずに処分した方が良い場合と、壊れた状態でもそのまま買取査定をした方が良い場合があります。

何度も言いますが、車は実働の状態の車両のみに価値があるのではなく、壊れて動かなくなったり、錆びて塗装が悪くなっても必ず資産価値があるのです。


 

壊れた車両をいつまでも置いておくことが出来ないとか、知り合いの車屋に入庫してしまい引き上げるのが気まずいなど、色々な理由がありますが、壊れているので、事故をしているので価値がない、0円でなら処分するよという車屋こそが一番怪しいです。

すぐに、買い取り店などに連絡をとり、査定に来てもらうようにしましょう。

さて、少し話が逸れましたが、今回3つと上げたポイントの中で、まず1つめはドライブレコーダーによる実際の事故状況の映像ですよね。

やはりこれが一番大きな証拠で、悪質な急ブレーキによる追突なのかどうかがわかりますよね。

そして2つ目に車両の更に後ろ側や横を通っていた人、近くでその状況を見ていた人なども、大事な目撃者ですから前方の急ブレーキで追突してしまった後、しっかりと声をかけておきましょう。

3つ目は音声ですね、前の車が急ブレーキをして追突した場合、間違いなく車を降りて文句を言ってくると思います、そしてかなり声を荒げて文句を言いに来るでしょう。

スマホなどの携帯はボイスレコーダーの機能もありますから、しっかりと録音し、被害にあった方はとにかく話を聞くだけで声を荒げないようにしましょう。

そしてこの3つのポイントを押さえておけば、かなり有利ですからしっかり前方の車が急ブレーキをしたことで追突をされたとということを証明しましょうね!

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