F56(現行クーパー)のスペアキー作成費用とは…電池交換方法
2022/06/04
新車で購入すると普通、メインキーとスペアキーの2本で構成されていますが、中古車で購入すると1本しかついていないことがありますよね。
その1本でも全然問題はないですが(笑)とはいえ、最近はスマートキーなどの構造なので、電池が切れて焦る事や、あとは水濡れしてしまいダメになることを考えると、欲しいな…と思われる人も多いと思います。
多いのは洗濯機に一緒に回してしまうケース(笑)これは非常に残念ではありますが…よくお客様からの問い合わせで対応することが多いです。
ということで、今日は輸入車ですがF56現行ミニクーパーにおいて、スペアキーを作成するといくらかかるのか?その費用や電池切れの前に交換しておきたい人向けに、電池交換方法などについて書かせて頂きます。
F56 現行ミニクーパーのスペアキーは高い?作成費用とは…
年々、鍵が便利な機能付きになってきており、昔のキーレスだけあったような鍵とは見違えるほどです。
私が乗り始めた頃は…もう本当にただの鍵でしたので、キーレスなんてものも無縁だったのですが、特に輸入車、高級車のカギは凄い機能が盛りだくさんです(笑)
さて、ちょうどお客様のお車現行ミニクーパーでスペアキーを作成した経験談を書かせて頂きますが、新古車を購入した際に安くは買われたようですが、どうも鍵がメインキー1本だったようです。
この1本の鍵だけでは不安ということで作成の依頼を受けまして(笑)勿論自分では作れないので最寄りのディーラーへと向かったのですが…スペアキーを作成したいというと、少し待たされ。
ミニクーパー バッテリー交換費用や選び方は…自分でやってはダメ
口頭でサラッと一言…「だいたい8万円ぐらいですかね」と非常にお若い営業マンの方に言われてしまいました…。
現行のF56ミニクーパーのスペアキーはそんなに高いのか…とお客さんに連絡すると(笑)それだったら結構です!とあっさりと話が終了してしまったわけですが、もしも今現在2本持たれていると言う人は、絶対に無くさない事をお勧めします!
そして売ろうとしている人は、わざと鍵が1本しかないと言い(笑)もう1本あれば8万円査定プラスにしてもらえますか?なんて言うと効果あるかもしれませんね、スペアキー作成に業者価格なんて存在していないですから。
現行ミニクーパーの電池交換時期とは…
以前のR世代のミニクーパー、二代目と言うのが良いでしょうかね、この頃は充電式だったので差して走っている間には充電ができるような仕組みでしたが、現行のF56などは電池交換式です。
でも、電池残量がでるような液晶表示もありませんから、ある程度交換時期のタイミングを見計らって対応しなければなりません。
特にスペアキーがない現行F56のミニクーパーだと、その鍵1本しかないですからね(笑)電池が切れてしまうと、あたふたしてしまうことでしょう、そうならないようにズバリ交換して欲しいタイミングで申しますと、最低でも車検毎2年に1回は交換すべきです。
もしも不安症な人は毎年1回交換しておく、それとグローブボックスやご自宅にスペアの電池を購入しておくのが良いでしょうね(笑)
F56 現行ミニクーパーの電池交換方法について
現行ミニクーパーの電池交換はディーラーしかできないと思われていませんか!答えはNOです(笑)
勿論不安な人はディーラーで電池交換で構いませんが、たかだか100円の電池交換に数千円の出費、時間の浪費は勿体無いですね(笑)ということで簡単にお伝えすると。
ドライバーの先にセロハンテープなどで養生をして、ちょうど裏蓋の部分に小さなマイナスドライバーを差し込めるような溝があります。
そこにドライバーを差し込んでちょっとこじれば蓋がありますので、そこをめくれば電池が出てきますので、ササッと交換をしてしまいましょうね!あまりドライバーを突っ込み過ぎると破損、そして基盤にダメージを与えてしまいますので、ご注意ください。