外車にレギュラーガソリンを給油はダメ?ハイオクと混ざったら…
外車ってハイオクしかダメなんですよね?大体、最近の車種だと給油口をあけると軽油とかハイオクとか色々と書かれていますよね、特に軽油はここ最近外車でも増えているので、しっかりと識別の為に書かれているのでしょうね。
間違える人はいないと思いますが(笑)ガソリン仕様と軽油ではそもそも燃焼のさせ方が違うので、絶対にダメですが…よく聞かれるハイオクの車にレギュラーを入れたら動かなくなるんですか?というご質問。
動かなくなるとは言いませんが、決しておすすめ!とは言えませんので(笑)今日はその理由などについて書かせて頂きますね。
外車にレギュラーガソリンを給油してはダメな理由とは…
外車に限らず、国産車でも必ずハイオクを入れてくださいね!という高級車種は勿論御座いますが、外車ではどんな車両でも大体ハイオクをいれなければなりません。
そもそも、何故ダメか?まず1つ目にメーカーがちゃんとハイオクと指定しているので(笑)その指示通りにしなければダメということで…あまり深く考えずとにかく入れてはダメということ。
これではあまりにも浅はかなので…少しだけ詳しく言うと、レギュラーとハイオクでは燃焼性が違うんですよね、いわゆる燃えにくさとも言えると思いますが、ハイオクはレギュラーに比べて燃えにくい燃料なんですね!
オクタン価とも言うのですが、ハイオクのように高ければ高いほど燃えにくく、そしてノッキングと呼ばれる症状が出にくいとされていますので、それだけをまずは覚えておくと良いでしょうね。
ハイオク車にレギュラーが混ざったらどうなるのか?
外車にハイオクを入れていたけれど…間違えてレギュラーガソリンが入ってしまった!とくに多いのが…メインの車がハイオク車、そしてセカンドカーが軽自動車なんて人に多い入れ間違い。
ハイオク車にレギュラーの給油ノズルを差し込んだところで、ガソリンは給油されない!という仕組みではないので、このようなトラブルもゼロではございません。
では混ざったらどうなるのか…ご安心ください!混ざった方と言って、いきなり走れなくなるということは一切ありませんので、そのまま給油して走行は可能です。
最近の外車は賢いのでちゃんとレギュラーでも動くのですが…そもそもエンジンの出力など全て「ハイオク」をベースに考えられているため、ちょっと走りにもたつきがでるとか、ノッキングするような気がするとというような症状は出る可能性があります。
ただ、1度入れたぐらいでは無いでしょうね(笑)でも問題無いからと言って、何度もレギュラーガソリンをいれるとトラブルに繋がりますので、混ざった場合でも絶対に今後はハイオクを入れるようにしましょうね。
外車でもレギュラーガソリン仕様があるの?
外車でもレギュラーガソリンで走って問題無い車があるのか?
基本的には外車はハイオクと申し上げましたが、唯一でしょうかね(笑)実はアメリカ車はレギュラーガソリン仕様がチラホラいるんですよね、ですので、ヨーロッパ系の外車となると基本的にはハイオク仕様となりますが。
アメ車の場合はレギュラーガソリン仕様の車があると思ってOKです。
代車にガソリンを入れて返すのは義務?借りた時満タンじゃない場合は
これは、アメリカで使われる燃料のオクタン価(先ほど教えてものです)が日本のレギュラー車と似ているため、問題無く走れるという訳なんですね。
ということで、今日はレギュラーガソリンやハイオクガソリンが混ざっても問題ないのか?混ざった場合についてやレギュラーガソリン仕様の外車ついて書かせて頂きました。