BMW デフオイルの交換時期や最適な粘度とは?故障の前兆他
2022/05/22
こんばんは大和です、夜になって少し散歩を最近するようになったのですが、過ごしやすい反面、既に蚊が飛び始めているんですね(笑)気づかぬうちに何か所か…ということで今日は散歩には行きません!
虫よけスプレーで、何かおススメがあれば教えてほしいくらいですが、そこで今日もコツコツとブログを書いていこうと考えております。
毎日少しずつの作業ですが、しっかりとわたしなりに書かせて頂きますので、興味のある方は少しでも読んで頂けますと有難いです。
さて、今日は先日に引き続き、BMWのオイルについての話題です、そう「デフオイル」と言われるものですが、あまり知らない人もいるので、少しわかりやすく解説したいのですが、今日は交換時期や選ぶべき粘度、そしてデフ故障の前兆などについても書かせて頂きますね。
ちなみにですが、先日に書かせて頂いた記事になりますので、BMWを乗られている人や、これから乗ろうと思っている人は必読ですよ!
BMW デフオイルの交換時期とは?
エンジンオイルは最近では2万キロに一回とか、1.5万キロに一回というように非常にロングライフになってきていますよね、これはBMWのみならず、アウディやワーゲンも自社の規格があり、ロングライフのオイルを推奨しているため、長期サイクルになっている傾向にあります。
これは体感するのは少々難しいですが、オイル交換をこまめにしておけば、タイミングチェーン車などは本当に何年後かに得しますので、こまめに交換はしておきましょうね。
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さて、本題ですがデフオイル…の役割とは一体何でしょうか?の前に(笑)デフについて説明しますと、要するに駆動する足回りの左右の回転差を調整しているパーツになります。
よくスポーツカーなどでは、デフがゴトゴト凄い音をならしながらカーブを曲がったりしていますが、デフがないと車はカーブの時などに、タイヤが浮き上がり空転してしまうんですね、こうならないようなパーツだと思ってもらうと早いと思います。
そんなデフと言われる機構も、勿論ギアが複雑に絡み合っていますから、その潤滑としてオイルが使用されているわけです!交換しなければデフの油分は失われ乾燥肌でボロボロに…となってしまうので、オイル交換が必要な訳です。
では、目安としてデフオイルの交換時期ですが、乗り方にもよりますが、やはり2年に1回ぐらいは交換しておきたいところですよね、BMWは交換不要としているようですが、それであればアフターパーツなどないわけで…あるということは(笑)そういうことですよね!
BMWのデフオイルの最適な粘度は?おススメのオイル他
勿論、純正のデフオイルもありますので、そちらは1番の候補に挙がるべきオイルかと思います。
よく使われる粘度帯と言えば、75W-140ぐらいのデフオイルでしょうかね、パフォーマンスの高いMモデルなど、カスタム系については80W-250とか高い物でも良いかと思いますが、75W-140で十分だと思います。
価格的にもリーズナブルなので、おススメよりも低い、75W-90ぐらいで問題が無いと言う人には、こちらでも良いかと思いますね。
少し高いものを使用したいと言う人には、こちらがお勧めです。もちろん、お値段も粘度域についても高いですが、100%化学合成ですからね!愛車の走行距離や状況に応じて選んで頂いても良いかと思いますよ。
ちなみに、最近では持ち込みでの修理対応をしていただける整備工場が増えているのをご存知でしょうか?ネットで部品調達、整備は工場でというのが一昔前に比べ多くなっています。
お近くの修理工場などを探されてみたい人は、こちらから探してみてください、今かかりつけの車屋さんが日本一良い!と言う人も、見積もり次第では驚かれるかもしれません。
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BMW デフ故障トラブルの前兆とは…
もしかすると、故障やトラブルになっている可能性があるので、車を見て頂けないでしょうか?
そんな人もいるかもしれませんが、デフが壊れているケースというのは実はそう多くありません、カイエンなどはデフが弱いので異音がしたりということもありましたけどね(笑)
さて、デフ故障の前兆について、少しお教えしますと、デフが故障しているかな?というケースは次のようなケースです。
・車の後方より何か音がする(金属音バキバキとか…)
・ハンドルに妙な振動がくる(曲がるときなど)
・カーブを曲がる時に車の挙動がおかしい(進みにくい…)
・車のエンジンの回転数が振れる…
このような症状があった時には、デフについて疑ってもよいケースです、ですから、すぐに前兆には気付かない場合もありますが、後方からの音、カーブの時の挙動には気を付けてもらいたいですね。